
小粒のキャットフードを探しているけど、どれを選べばいいか迷っていませんか?
粒の大きさは、猫の食べやすさに関わる重要なポイントです。
こちらでは、安心安全に配慮した1cm未満の小粒キャットフード(ドライ)を、成猫・全年齢用/子猫用/シニア猫用に分けて分かりやすくまとめました。
どれを選ぶか迷った人は、以下から選べば失敗しにくいです。
小粒キャットフードの基準(何mmから小粒?)
キャットフードには、「小粒」「大粒」といった表記がありますが、実は明確なサイズ基準は決まっていません。
一般的に、ドライキャットフードの粒サイズは1cm前後のものが多く、これがひとつの目安になります。
そのため、この記事では分かりやすくするために、1cm未満の粒を「小粒」と定義しています。
さらに、より小さいサイズとして、0.5cm前後の粒は「超小粒」と呼ばれることもあります。
小粒キャットフードが必要な理由
キャットフードの粒の大きさは、見た目の違いだけでなく、猫の食べやすさや健康に関わる重要な要素です。
噛まずに丸呑みする猫の場合、粒が大きすぎると飲み込みにくくなることがあります。また、年齢や歯の状態によっては大粒フードが食べにくくなり、食いつきの低下や食べ残しの原因になることもあります。
猫にもそれぞれ好みがあり、粒の大きさや形が合わないだけで食べなくなることもあります。
そのため、猫に合ったサイズのフードを選ぶことは、食いつきを安定させるうえで大切です。
小粒キャットフードが向いている猫
小粒キャットフードはすべての猫に必要というわけではありませんが、食べ方や体の状態によっては相性が良いケースがあります。
こちらでは、小粒フードが向いている代表的な猫の特徴をご紹介します。
噛まずに丸呑みする猫
噛まずにフードを丸呑みする猫は、粒が大きいと飲み込みにくくなることがあります。
猫はもともと噛まずに食べる傾向がありますが、粒が大きすぎると負担になりやすく、食べにくさにつながることもあります。
小粒フードであれば口に入りやすく、スムーズに飲み込みやすいため、食事の負担を軽減できるのがメリットです。
子猫やシニア猫
子猫やシニア猫は噛む力が弱いため、大粒のフードだと食べにくさを感じやすい傾向があります。
小粒フードは無理なく食べやすいため、食事量の安定や食いつきの向上につながりやすいのが特徴です。
顎が小さい猫
猫の体格や個体差によっては、顎が小さく大きな粒が口に入りにくい場合があります。
特に小柄な猫や顔が小さい猫は、口や顎が小さい傾向があり、粒のサイズが合わないと食べにくさを感じることがあります。
小粒フードであれば口に合いやすく、自然に食べられるようになるケースも多いです。
口の中にトラブルがある猫
歯周病や口内炎など、口の中にトラブルがある猫は、硬くて大きいフードを避ける傾向があります。
無理に食べようとすると痛みを感じ、食欲低下につながることもあります。
小粒フードは比較的食べやすく、噛む負担を抑えながら無理なく食べやすいのが特徴です。
さらに、ふやかして柔らかくすることもできるため、口内の負担を抑えながら食事ができます。
小粒キャットフードの選び方【失敗しない】
小粒キャットフードはサイズだけでなく、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切です。
こちらでは、失敗しないための選び方を分かりやすく解説します。
① 粒のサイズを確認
まずは粒の大きさを確認しましょう。「小粒」と表記されていても、メーカーによってサイズは異なります。
本記事では1cm未満を小粒としていますが、より食べやすさを重視するなら0.5cm前後の超小粒も選択肢になります。
実際の粒サイズは商品ページや口コミで確認するのがおすすめです。
② 厚み・形状もチェック
粒の「直径」だけでなく、厚みや形状も食べやすさに影響します。
例えば、
- 平たい粒:噛みやすい
- 丸い粒:飲み込みやすい
など、猫によって好みや食べやすさが変わります。サイズだけでなく、形状もあわせて確認しましょう。
③ 年齢に合っているか
キャットフードは年齢(ライフステージ)に合わせて選ぶことが重要です。
子猫・成猫・シニア猫では必要な栄養バランスが異なるため、対象年齢に合ったフードを選ぶことが前提になります。
主食として与える場合は、総合栄養食と表示されたフードを選ぶことが大切です。
④ 消化しやすいか(胃腸対策)
食べやすさだけでなく、消化のしやすさも重要なポイントです。
消化に配慮されたフードは、
- 高品質な動物性タンパク質を使用
- 穀物の使用量が控えめ
などの特徴があります。
特にお腹が弱い猫や、便の状態が気になる場合は意識して選びましょう。
⑤ 原材料の安全性
キャットフードは毎日食べるものなので、原材料の安全性も重要です。
ひとつの目安として、品質が分かりにくい原材料が多く使われていないかを確認すると安心です。
例えば、「○○ミール」「副産物」などの表記は、原料の内容が分かりにくい場合があります。
また、人工的な着色料などが多く使われているフードも、できるだけ避けたいポイントです。
ただし、原材料の表示だけで品質を完全に判断することは難しいため、全体のバランスや製造背景もあわせてチェックすることが大切です。
⑥ 猫の好みを大切にする
どんなに品質が良くても、猫が食べてくれなければ意味がありません。
猫にはそれぞれ好みがあり、
- 粒のサイズ ・形状
- 香り
などによって食いつきが大きく変わります。
最終的には、実際に食べてくれるかどうかが最も重要です。 少量サイズから試したり、複数のフードを比較しながら選ぶのがおすすめです。
小粒キャットフード一覧表(全20選)
1cm未満の小粒キャットフードを比較しやすいように一覧表にまとめました。
「食いつき重視」「コスパ重視」「お腹にやさしい」など、それぞれ特徴が異なるので、猫に合うフード選びの参考にしてください。
(※)商品名をタップすると詳細へ移動できます。
| 商品名 | 粒サイズ | 特徴 |
|---|---|---|
| ⭐️グランツ | 約7mm | 全年齢・初めてならこれ・高タンパク |
| ⭐️ブラバンソンヌ | 約8mm | 年齢別・匂い控えめ・便臭軽減に配慮 |
| ⭐️モグニャン | 約7mm | 全年齢・食いつき重視・白身魚メイン |
| カナガン(サーモン) | 約8mm | 全年齢・高タンパク・サーモン主体 |
| アランズ ナチュラル | 約8mm | 全年齢・自然素材・シンプル配合 |
| ⭐️ロイヤルカナン | 約8mm | 年齢別・種類豊富・病院でも見かける |
| ヒルズ | 約9mm | 年齢別・健康サポート・信頼性◎ |
| ピュリナワン | 約8mm | 年齢別・コスパ重視・種類豊富 |
| ⭐️コストコ カークランド | 約8mm | 全年齢・コスパ重視・大容量 |
| ハッピーキャット | 約9mm | 年齢別・ドイツ製・品質重視 |
| エルモ | 約8mm | 年齢別・イタリア製・消化に配慮 |
| ナウ フレッシュ | 約7mm | 年齢別・ミール不使用 |
| ウェルネス コア | 約6mm | 年齢別・腸内環境サポート |
| ナチュラルバランス | 約8mm | 全年齢・アレルギー配慮 |
| アーテミス | 約8mm | 全年齢・ヒューマングレード |
| ブリスミックス | 約8mm | 全年齢・口腔ケア成分配合 |
| GO!SOLUTIONS | 約6mm | 全年齢・悩み別に選べる |
| ロットプレミア | 約8mm | 全年齢・バランス重視 |
| エリザベス | 約8mm | 全年齢・ノンオイルコーティング |
| ピュアラックス | 約7mm | 全年齢・お腹にやさしい |
おすすめの小粒キャットフード4選
グランツ|3種類ローテで食べムラ対策

グランツは、3種類の味をローテーションしやすく、食べムラ対策を重視したい人に人気のキャットフードです。
小粒設計で食べやすく、小分けパッケージを採用しているため、風味が落ちにくいのも特徴。高タンパク質×低糖質レシピで、体重管理に配慮したい猫にも向いています。
ブラバンソンヌ|匂い控えめ×便臭ケア

ブラバンソンヌは、匂いが比較的控えめで、小粒タイプを探している人に人気のキャットフードです。
ユッカを配合しており、便臭にも配慮。香料・合成着色料・合成保存料を使用せず、ヒューマングレードの天然素材を使っているのも特徴です。室内飼いの猫や、フードの匂いが気になる人にも向いています。
ロイヤルカナン|フードの種類が豊富

ロイヤルカナンは、年齢・体質・悩みに合わせて細かく選べるのが特徴です。
小粒タイプも多く、子猫・シニア猫・避妊去勢後など幅広く対応。療法食を含めラインナップが非常に豊富なので、猫に合った粒サイズを見つけやすいメーカーです。
コストコ|大容量でコスパ重視

コストコで販売されているキャットフードは、大容量で価格を抑えやすいのが魅力です。
全3種類あり多頭飼いやコスパ重視の人に人気。毎日の消費量が多い家庭でも続けやすいキャットフードです。
【成猫用】小粒キャットフードおすすめ20選【1cm未満】
こちらでは欧米の基準をクリアした国内外のキャットフードをまとめました。
グランツ|3種類ローテで食べムラ対策

「グランツ」は、日本の会社がフランスの老舗メーカーと共同開発したプレミアムキャットフードです。
「チキン」「サーモン」「チキン&サーモン」の3種類があり、味のローテーションがしやすく、食べムラが気になる猫にも向いています。
高タンパク質×低糖質レシピで、体重管理を意識したい猫にもおすすめ。さらに500gの小分けパッケージを採用しており、開封後も風味を保ちやすいのが特徴です。
粒は約0.7cmの小粒タイプで、猫が食べやすいサイズ感。味によって形状が異なり、飽きにくい工夫がされています。
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ブラバンソンヌ|匂い控えめ×便臭ケアに配慮した小粒フード

「ブラバンソンヌ」は、美食の国ベルギー発のプレミアムキャットフードです。
フード自体の匂いが比較的控えめで、室内飼いでも扱いやすいのが特徴です。小粒設計で食べやすく、ヒューマングレードの天然素材を使用しています。
また、ユッカ抽出物を配合しており、便臭の軽減にも配慮。さらに天然由来のオリゴ糖や食物繊維が腸内環境をサポートし、便通の安定にも役立ちます。
香料・合成添加物を使用せず、素材の品質にこだわりたい人にも選ばれているキャットフードです。
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モグニャン|白身魚たっぷりの日本猫向けプレミアムフード

「モグニャン」は、日本のメーカーがペットフード先進国イギリスの工場で製造しているプレミアムキャットフードです。
白身魚を主原料としてたっぷり使用しており、日本の猫が好みやすい魚系の味にこだわって作られています。
魚を使ったフードですが、香りは強すぎずあっさりしているため、室内でも扱いやすいのが特徴です。魚の旨みはしっかり感じられるため、食いつきの良さを重視したい人にも人気です。
俵型の小粒設計で食べやすく、子猫からシニア猫まで全年齢に対応しているため、長く使い続けやすいのも特徴です。
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カナガン(サーモン味)|魚の香りで食欲をそそるグレインフリーフード

「カナガン」は、イギリス発のプレミアムキャットフードで、世界45カ国以上で販売されている人気ブランドです。
サーモンをはじめとした魚原料を約60%使用しており、魚好きの猫に特に好まれやすいレシピになっています。
魚の香りがしっかり感じられるため、食いつきを重視したい人にも向いています。
穀物を使用しないグレインフリー設計で消化にも配慮。サツマイモやオリゴ糖などを配合し、便通にも考慮されたバランスの良いキャットフードです。
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アランズ ナチュラル

- 粒の大きさは約0.8cm
- 原材料はわずか10種類
- 全年齢が食べられる
「アランズ」は、自然素材にこだわったイギリス発のキャットフードです。
原材料は厳選された10種類のみが使用されたシンプルな自然派レシピで、野生の猫が自然の中で食べていたものを出来る限り忠実に再現しています。
第1原材料は、もともと肉食である猫のために「チキン・ターキー」がたっぷり70%も使われた肉肉しいキャットフードに仕上がっています。
アレルギーの原因になりやすいと言われている、穀物・乳製品・牛豚肉は、使っていません。
グレインフリー(穀物不使用)、香料・着色料不使用だけでなく、土壌成分まで徹底管理された安全な野菜類を使用するなど徹底しています。
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ロイヤルカナン

- 50年以上にわたる実績
- 猫の品種や年齢に特化したフード
- 獣医師からの信頼も厚い
「ロイヤルカナン」は、1968年にフランスで創業した大手ペットフードメーカーです。
特徴は長年の研究に裏打ちされた科学的データを基に設計された高品質フードです。
キャットフードの種類が非常に多く、猫の品種別フード(ペルシャ、メインクーンなど)、年齢別フード(キトン、アダルト、シニア)、病気になった猫が食べる療法食など、健康状態や栄養ニーズに応じた様々な製品があります。
ロイヤルカナンの療法食は、多くの動物病院でオススメされていて、獣医さんからも信頼されている製品です。
ヒルズ

- 粒の大きさは約0.8cm
- ストルバイト尿石に配慮
- 子猫用・成猫用・高齢猫用に分かれている
「ヒルズ」は、1939年にアメリカで誕生したキャットフードブランドです。
フードはライフステージ別に、子猫12ヶ月まで(妊娠・授乳期の母猫にも)・成猫1~6歳・高齢猫7歳以上・高齢猫11歳以上・高齢猫14歳以上と細かく分かれています。
健康な猫が食べるキャットフードだけでなく、病気になった猫が食べる療法食も展開していて、ヒルズの療法食も動物病院で推奨されることが多いブランドです。
ヒルズのフードは、猫がかかりやすい病気「尿路結石」に配慮しマグネシウムの量が調整されています。
ヒルズでは「返金保証サービス」を提供しています。万が一、商品に満足いかなかった場合は返金してくれるので、安心して試すことができます。
関連:ヒルズ購入レビュー
ピュリナ ワン

- 粒の大きさは約0.8cm
- 比較的購入しやすい価格帯
- 子猫用・成猫用・シニア猫用に分かれている
「ピュリナ ワン」は、スイスに本社を置く世界最大の食品飲料メーカー「ネスレ」のキャットフードです。
キャットフードは、子猫用・成猫用・シニア猫用に分かれていて、年齢や健康ニーズに応じたラインナップになっています。
粒の大きさや形は商品によって異なりますが、通常のフードは0.8cmぐらいの丸く程よい厚みのあるタイプが多い傾向で、グレインフリーは1cm~1.5cmぐらいの大粒になっていました。
フードは小分けになっているので、美味しさを長く保つことができます。
ピュリナワンは、安心安全なキャットフードの中では購入しやすい価格帯で、毎日継続しやすいところが魅力です。
関連: ピュリナワン購入レビュー
コストコ カークランド

- 粒の大きさは約0.8cmの丸形
- 大容量で低価格
- 3種類ある(グレインフリーもある)
「カークランド」は、コストコが展開するプライベートブランドです。
コストコのキャットフードは大容量で低価格が売りです。
ただ安いだけでなく、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアしているので安全面も安心です。
とにかく値段が安いキャットフードが欲しい人にオススメです。
コストコのキャットフードは3種類あって、11kg・9kg・8kgと大容量でコスパが良いので多頭飼いの人に人気があります。
3種類のうち、11kgと8kgは子猫・成猫用で、9kgは成猫用になっています。
キャットフードは大袋に入っていてジッパーは付いていないので、保存容器を用意する必要があります。
ここ数年、キャットフードにも値上げの波が押し寄せていて、今まで買っていたキャットフードの値段が高くなったと感じている人もいると思います。
そんな中でもコストコのキャットフードは購入しやすい価格帯になっているので経済的に助かります。
【レビュー】コストコのキャットフード「カークランド サーモン・ポテト 8kg」グレインフリー
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ハッピーキャット

- 粒の大きさは約0.9cm
- 高品質の乾燥肉を使用
- 子猫用・成猫用・シニア猫用に分かれている
ハッピーキャット (HAPPY CAT) は、ドイツ・バイエルンの自社工場で製造されている高品質キャットフードです。
ハッピーキャットの特徴は、自然の恵みを生かしたレシピです。
人間用食品と同じ厳しい基準で選ばれた天然素材を使用し、主原料には良質なお肉や魚、消化を助けるハーブや植物オイルを配合。
シリーズが豊富で、コンプリートフード(総合栄養食)から療法食まで幅広く対応しており、猫の年齢や体質に合わせて選べます。
去勢・避妊後の猫の体重管理に特化した「ステアライズド」には、排泄物の臭い軽減してくれる消臭成分「ユッカシジゲラ」が配合されています。
容量展開も豊富で、少量タイプから大容量まで揃っているので、お試し購入しやすいのが魅力です。
ハッピーキャットは、添加物不使用で、自然志向の飼い主さんに人気のヨーロッパ産プレミアムフードです。
▶ 当サイト関連記事:ハッピーキャットの口コミ・評判・安全性
エルモ

- 粒の大きさは約0.8cm
- 大学と連携した動物栄養学研究
- 子猫用・成猫用に分かれている
「エルモ」は、イタリアのブランドで、高品質の原材料を使用し、動物栄養学の研究に基づいて開発されたプレミアムキャットフードです。
動物栄養学は、トリノ大学・ボローニャ大学と連携して研究を行っています。
すべての原材料は厳選されたイタリア産を使用するなど徹底しています。
ペットの健康を考えて、人工の着色料・保存料は使用せず、ローズマリーからの抽出物を保存料に使用、天然由来の成分を活用することで安心安全にこだわっています。
キャットフードは、子猫用・成猫用に分かれていて、全部で4種類あります。
関連:エルモ購入レビュー
ゴー(go! )

- 粒の大きさは約0.6cm
- 猫の悩みを解決するフード
- 全年齢食べられる
「ゴー」は、カナダ発のペットフードブランドで、猫の悩みに寄り添ったソリューションフードです。
ゴーは、20年以上積み重ねたペット栄養学を生かし、高タンパク質フード・食物アレルギー対応食・体重管理&関節ケアフード・皮膚&被毛ケアフード・消化&腸ケアフードなど、様々な猫の悩みを解決するフードを取り揃えています。
ゴーは、3つのシリーズからなっています。
「デイリーディフェンス(DD)シリーズ」は、健康維持のための高機能フード。
「フィット+フリー(FF)シリーズ(ノーグレイン)」は、もともと肉食である猫のために作られた最もお肉の含有量が多いシリーズ。
「センシティビティ+シャイン(SS)シリーズ(ノーグレイン)」は、アレルギーの猫のためのアレルギー対応フードです。
ナウ フレッシュ

- 粒の大きさは約0.7cm
- 素材の持ち味を活かすSCSB製法
- 子猫用・成猫用・シニア猫用に分かれている
「ナウ フレッシュ」は、カナダのペットフードブランドで、「フレッシュ」という言葉の通り食材の鮮度にこだわり、新鮮な肉・魚・野菜・果物など20種類以上を使用したキャットフードです。
調理方法も特殊で、一般的なペットフードは120~150℃ぐらいまで熱をかけるようなのですが、ナウフレッシュは、90℃の低温でゆっくり丁寧に調理するSCSB(Slow cooked in Small Batches)製法を採用しています。
低温調理することで、タンパク質の変性を抑えて素材の美味しさと栄養をできるだけ損なわない工夫がされています。
ウェルネス

- 粒の大きさは約0.6cm
- 4種類の乳酸菌を配合
- 子猫用・成猫用に分かれている
ウェルネス(WELLNES)は、約100年の歴史を持つアメリカの会社のプレミアムキャットフードブランドです。
豊富なシリーズ&ラインナップが特徴で、キャットフードの種類が豊富で、「ウェルネスコア」と「ウェルネスヘルシーバランス」の2シリーズが小粒になっています。
「ウェルネスコア シリーズ」は、高タンパク質・グレインフリー(穀物不使用)が特徴で、このシリーズには、消臭成分ユッカ抽出物を配合したフードもあります。
フードには、乳酸菌(プロバイオティクス)、食物繊維(プレバイオティクス)が配合され、お腹の健康維持をサポート。
粒サイズは約0.7cmの丸型の小粒で、口の小さな猫や高齢猫でも食べやすい形状です。
初めての人にも安心な少量パックがあり、お試しにも最適。
猫の健康とお腹の調子を大切にしたい人におすすめです。
ナチュラルバランス

- 粒の大きさは約0.8cm
- アレルギー対応フードあり
- 全年齢が食べられる
「ナチュラルバランス」は、アメリカ発祥のブランドで、人が食べられることを基準に原材料を厳選したオールナチュラルなキャットフードです。
キャットフードは、科学的・栄養学的・獣医学的・力学的に研究開発をし、高品質な5大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル)が含まれています。
アレルギー対応フードは、グレインフリー(穀物不使用)や、主原料の動物性タンパク質と炭水化物を1種類に限定したフードがあります。
アメリカでは遺伝子組み換え作物が栽培されている国ですが、ナチュラルバランスには使用されていないので安心です。
キャットフードは、アメリカで製造されているのですが、日本向けパッケージは日本語になっているので分かりやすいです。
アーテミス フレッシュミックス

- 粒の大きさは約0.8cm
- 栄養成分の吸収効率をあげる独自の製法
- 全年齢食べられる
「アーテミス」は、アメリカ発のペットフードブランドです。
アメリカの3つの政府機関(USDA・AAFCO・FDA)の基準をクリアしたフードで、人間が食べられる食材を使用しています。
アーテミスは、猫がもっとも必要としている成分の1つ「消化酵素」を逃さないようにするため、ブードを一度製造しながら加熱し、その後、常温に冷ましてから消化酵素を加える方法を採用しています。
キャットフードは1種類で、ニオイは弱めでしたが食いつきは良かったです。
関連:アーテミス 購入レビュー
ブリスミックス

- 粒の大きさは約0.8cm
- 口腔内善玉菌K12を配合
- 成猫用と全年齢用がある
「ブリスミックス」は、お口の状態を整えてくれる口腔内善玉菌K12(口腔内善玉菌)を配合したカナダ産キャットフードです。
「K12って何?」と思ってしまいますが、K12は悪玉菌の繁殖を抑えることで口腔内の善玉菌・悪玉菌のバランスを整える役割を果たしています。
アメリカおよびニュージーランドでの研究から、口臭が出にくい人間がK12を多く持っていることが分かっています。
原材料にもこだわっていて、使用するお肉は冷凍のものではなく、冷蔵保存されたものなので、風味を損なうことなく、余分な添加物や油で風味をごまかさないキャットフードになっています。
キャットフードは全部で3種類あって、それぞれ粒の大きさや形は異なるのですが、だいたい0.8cm前後です。
ロットプレミア

- 粒の大きさは約0.8cm
- 消臭成分ユッカエキス配合
- 小分け包装
ロットプレミア(LOT PREMIER)は、ペットフード先進国イギリスで製造された高品質なプレミアムキャットフードです。
厳選した食材を使用し、栄養バランスと嗜好性に優れたプレミアムフードとして注目されています。
主原料に鶏肉やサーモンなどの高タンパクな新鮮食材を使用し、猫の嗅覚と食欲を刺激。食いつきの良さにこだわったレシピが魅力です。
フードには、植物由来の成分「ユッカエキス」が配合されており、猫の排泄物の臭いを軽減してくれます。
小粒タイプで子猫からシニア猫まで全年齢の猫が食べやすい形になっているため、フードの切り替えが不要で、一度気に入れば長く継続できるのも魅力です。
キャットフードの種類は、チキン&サーモン味の1種類で、1.8kg(450g×4袋)と3.6kg(450g×8袋)は、小分けの個包装タイプになっており、開封後の酸化を防ぎやすい設計です。
原材料の品質だけでなく、保存性にも配慮されたプレミアムフードです。
▶ 当サイト関連記事:ロットプレミアの口コミ・評判・安全性
エリザベス

- 粒の大きさは約0.8cm
- AAFCOとFEDIAFの基準をクリア
- 便の臭いを軽減してくれるユッカシジゲラ配合
エリザベス(ELIZABETH)は、日本の会社が開発、ペットフード先進国ベルギーで製造された高級キャットフードです。
キャットフードの種類は、サーモン味の1種類で、主原料は日本の猫が大好きなお魚をたっぷり41%使用しています。
42種類の野菜・フルーツ・ハーブを配合し、免疫力・皮膚・毛並み・関節・歯肉・下部尿路など幅広く健康に気を使ったフード設計になっています。
エリザベスのキャットフードは、オイルコーティングがされていません。
理由は、オイルコーティングをしてしまうと、ベタついたり、表面だけ酸化しやすくなったりするため、無駄な脂肪を使用していません。
粒のサイズは約0.8cmで、不揃いな丸形タイプになっていて、猫が噛んで食べやすい形状になっています。
ピュアラックス

- 粒の大きさは約0.7cm
- 腸内環境維持のため乳酸菌配合
- 全年齢が食べられる
「ピュアラックス」は、アメリカのブランドで、栄養学的に優れたキャットフードを提案するMark Finke博士によって監修されたプレミアムキャットフードです。
キャットフードの種類は2種類で、どちらも肉食の猫のために作られた肉肉しいフードになっています。
腸内環境を整えるための善玉菌を増やす乳酸菌がたっぷり配合されているので、お腹が弱い猫に向いています。
穀物を消化する機能が低い猫のために、穀物を使用しないグレインフリー・グルテンフリーになっていて、アレルギーの原因となるものは使用されていません。
原材料の産地・原材料の配分が100%すべて記載されているので何が入っているか安心です。
【子猫用】小粒キャットフード
子猫はまだ噛む力や消化機能が未発達なため、小粒で食べやすいキャットフードを選ぶことが大切です。
特に離乳期〜生後数ヶ月頃は、ぬるま湯でふやかしながら、様子を見て少しずつ慣らしていくと食べやすくなります。
ロイヤルカナン|獣医師からの信頼も厚い

「ロイヤルカナン」は、キャットフードの王道的な存在で、迷ったらロイヤルカナンにしておくと安心です。
子猫用フードの種類は、定番タイプの「キトン」に加え、母猫と子猫が食べられる「マザー&ベビー」や人気の品種( メインクーン・ブリティッシュ ショートヘアー他)専用フードもあります。
科学的に証明された独自の配合により、子猫の健康を維持し、免疫力の発達をサポートしてくれます。
ピュリナ ワン|続けやすい価格帯

「ピュリナ ワン」は、ホームセンターやドラッグストアでも購入しやすく、続けやすい価格帯が魅力です。
子猫用は離乳期〜1歳まで対応しており、妊娠・授乳期の母猫にも与えられます。
小分けパッケージを採用しているため、酸化しにくく風味を保ちやすいのも特徴です。
ブラバンソンヌ|ベルギー産のプレミアムフード

「ブラバンソンヌ」は、ベルギー産のプレミアムキャットフードです。
動物性タンパク質を豊富に使用しており、子猫の成長をサポート。使用している原材料は高品質な天然素材で合成化学添加物を使っていないのも特徴です。
素材の品質にこだわりたい人にも人気があります。
子猫用のキャットフードをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【シニア猫用】小粒キャットフード
シニア猫は、加齢によって噛む力や消化機能が落ちてくるため、小粒で食べやすいキャットフードを選ぶことが大切です。
ただし、シニア猫用フードでも比較的粒が大きい商品は多く、厚みや硬さによっては食べにくい場合もあります。猫が食べやすい粒サイズや形状をチェックしながら選んでみてください。
ヒルズ|獣医師からの信頼が厚い

「ヒルズ」は、ロイヤルカナンと並んで、動物病院での取り扱いが多く、獣医師からの信頼も厚い定番キャットフードブランドです。
シニア猫用では、7歳以上・11歳以上・14歳以上の3種類があり、それぞれの年齢に合わせて栄養バランスや粒サイズが調整されています。
商品によっては粒に厚みがあるタイプもあるため、飼い猫が食べやすい形状か確認して選ぶのがおすすめです。
ピュリナ ワン|お手頃価格で種類豊富

「ピュリナ ワン」は、続けやすい価格帯とラインナップの豊富さが魅力です。
シニア猫用は、7歳以上・11歳以上・15歳以上・腎臓の健康維持に配慮した11歳以上用の4種類があります。
商品によって粒サイズや形状は異なりますが、比較的小粒タイプも多く、ホームセンターやネット通販などで手軽に購入しやすいのも特徴です。
ハッピーキャット|ドイツ産のプレミアムフード

「ハッピーキャット」は、ドイツ産のプレミアムキャットフードで、子猫からシニア猫まで幅広いシリーズを展開しています。
シニア猫用はお魚味とお肉味の2種類があり、粒サイズは約0.8cmほどの丸型。小粒の中では比較的大きめですが、食べ応えのあるサイズ感です。
タンパク質・脂肪分・リン・塩分などを控えめに調整したレシピで、シニア猫の健康維持に配慮されています。
シニア猫のキャットフードをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事で詳しく解説しています。
安全なキャットフードの選び方
安心安全なキャットフードを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
こちらでは、特に重要な5つのポイントを分かりやすく解説します。
① 欧米の基準をクリアしたフード
キャットフードの安全性を判断するひとつの目安として、AAFCO(米国飼料検査官協会)やFEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)などの基準を満たしているかを確認する方法があります。
これらはペットフードの栄養基準やガイドラインを定めている団体で、一定の品質基準を判断する際の参考になります。
パッケージや公式サイトに、AAFCOやFEDIAFなどの基準に関する記載があるかをチェックしておくと、ひとつの目安になります。
② 第1原材料が動物性タンパク質のフード
原材料は使用量の多い順に記載されています。
そのため、最初に「チキン」「サーモン」などの動物性タンパク質が記載されているフードは、猫本来の食性に合わせて作られているということになります。
猫は肉食動物のため、動物性タンパク質を中心としたフードのほうが、栄養バランスの面でも適しています。
なお、価格帯によって原材料の構成は異なるため、目的や予算に合わせて選ぶことも大切です。
③ 人工添加物が入っていないフード
キャットフードには、香料・着色料・保存料などの添加物が使用されている場合があります。
すべてが悪いわけではありませんが、できるだけ不要な人工添加物が少ないフードを選ぶほうが安心です。
特に、着色料や香料は見た目や香りをよくする目的で使われることが多く、必ずしも必要な成分ではないとされています。
一般的に、自然由来の原材料を中心にしたフードは価格が高くなる傾向がありますが安心感はアップします。
④ 遺伝子組換えを使用していないフード
キャットフードには、トウモロコシや大豆などの原材料が使われることがあり、これらには遺伝子組換え作物が含まれる可能性もあります。
気になる場合は、遺伝子組換え不使用(NON-GMO)と表示されているかをチェックするのがおすすめです。
原材料にこだわっているフードは、公式サイトやパッケージで詳細な情報を公開していることが多いため、あわせて確認すると判断しやすくなります。
⑤ グレインフリー(穀物不使用)について
グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードは人気がありますが、すべての猫に必要というわけではありません。
猫に穀物アレルギーがある場合は有効ですが、問題がない場合は必ずしも避ける必要はないとされています。
また、穀物はフードの形状を保つために使われることもあるようなので、完全に悪いものとは限りません。
価格も高くなる傾向があるため、猫の体質や目的に合わせて選ぶことが大切です。
よくある質問(FAQ)
こちらでは、小粒キャットフードに関するよくある疑問を、分かりやすくQ&A形式でまとめました。
小粒だと丸呑みしやすくない?
猫はもともとフードを細かく噛まずに食べる傾向があるため、ある程度飲み込んで食べるのは自然な行動です。
ただし、早食いによって吐き戻しが起こる場合は注意が必要です。
その場合は、大粒フードに変えて噛む回数を増やすほか、食事回数を分けるなどを試してみてもいいでしょう。
小粒だと歯石がつきやすい?
「小粒=歯石がつきやすい」とは一概には言えません。
一般的には大粒のほうが噛む回数が増える傾向はありますが、歯石のつきやすさは食事だけでなく、口内環境やケアの有無に大きく左右されます。
なお、動物病院で相談した際には、丸呑みするほうが歯に汚れが付きにくいケースもあるといった話を聞いたこともあります。
また、フードの表面に粉が多く付いているものは、歯に付着しやすい可能性があるとも言われています。
ただし、これらはあくまで一例のため、歯石対策としては日常的なケアが重要です。
デンタルケアを手軽に取り入れたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
大粒との違いは?
小粒と大粒の主な違いは、食べやすさと噛みごたえです。
- 小粒:口に入りやすく、食べやすい
- 大粒:しっかり噛みやすく、満足感が得られやすい
丸呑みしやすい猫は小粒、しっかり噛んで食べる猫は大粒のほうが合う傾向があります。
また、猫の体格によっても適した粒サイズは変わります。子猫やシニア猫、小柄な猫には小粒が向いており、大型の猫は口や顎が大きいため大粒のほうが食べやすい傾向があります。
猫の食事や体調については、個体差も大きく判断が難しいケースもあります。
実際の飼い主の意見を参考にしたい場合は、ユニ・チャームが運営しているペットの悩みQ&A【DOQAT】をチェックしてみるのもおすすめです。

