【猫用】安全なウェットフードおすすめ18選

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安全な猫用ウェットフード

こちらの記事では安全な猫用ウェットフードをまとめました。

猫はあまり水を飲まない傾向にあります。

ウェットフードは、ご飯を食べながら水分補給ができるので、水をあまり飲まない猫に向いています。

ウェットフードの水分量の確認の仕方

水分補給が目的の場合、フードに含まれている水分量をチェックすることをオススメします。

水分量は公式サイトやパッケージに「水分◯%以下」といった感じで記載されています。

数値が大きいほど水分量が多く含まれています。

例えば、「水分80%以下」だと、そのウェットフードは、水分含有量が80%程含まれた水分たっぷりのフードということになります。

【猫用】安全なウェットフードおすすめ18選

ご紹介する安全が確認できた商品は、海外メーカーが中心で、日本のメーカーは1社のみでした。

日本のメーカーで安全性が確認できたものは随時追加していきます。

パウチタイプの容量は、一袋50~70gぐらいのものが多いです。

犬猫生活

  • 犬も猫も食べられる
  • 人工的な添加物不使用
  • 全年齢対応

「犬猫生活」は、Oisix(オイシックス) で、オンラインデパ地下「Oiチカ」の立ち上げ責任者をされていた佐藤淳氏が2018年に立ち上げた新しいキャットフードです。

犬猫生活のウェットフードは、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアした、海外のプレミアムフードと同レベルの安心安全を追求したフードになっています。

犬猫生活のウェットフードは1種類で犬猫用になっています。

一袋70g入り、水分87%以下の水分をたっぷり含んでいて、鶏ささみ肉・牛肉・ラム心臓など動物性たんぱく質が豊富に使用されています。

犬猫生活では、ドライフード・液体おやつ・デンタルふりかけ・サプリなど幅広い商品がそろっています。

ドライフードは、公式サイトから定期便を申し込むと初回500円で試せて、2回目以降は通常価格の23%OFFとなりお得に購入できます。

いつでも一時休止・再開・解約ができて、何回購入しないといけないという縛りはないので、購入者にデメリットはなく安心して利用できます。

Amazonのアカウントでログインできるので、面倒な新規登録をすることなくスムーズに利用できます。

▶ 公式サイトでチェックする:犬猫生活

フィリックス

  • お手頃価格で続けやすい
  • 種類が豊富で飽きずに食べられる
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

フィリックスは、スイスに本社があるネスレの猫用ブランドです。

お手頃価格でコスパの良い商品です。

味の種類が豊富なので、猫の好みのフードが見つかりやすかったり、飽きずに食べ続けることができます。

容量は一袋50gで、大体の商品が水分82%以下となっています。

フレークタイプが中心で、子猫やシニア猫用は小さめフレーク、成猫用はゴロゴロしたフレークになっています。

フードはゼリーで固められているので汁気はありませんが、たっぷり水分は含んでいます。

スープを飲まない猫には美味しく食べながら水分補給ができます。

AmazonにはAmazon限定セットがあります。

Amazonでは年間を通してセール開催されていたり、毎日お得なタイムセールが開催されているので、お得に購入できるチャンスがあります。

カルカン

  • お手頃価格で続けやすい
  • 着色料・発色剤 無添加シリーズがある
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

カルカンはアメリカのキャットフードメーカーの商品です。

味の種類が豊富で、フレークだけでなくパテもあり、飼い猫のお気に入りが見つかりやすく、長く食べ続けることができます。

容量は一袋70gで、水分もたっぷり含まれており、大体の商品が水分88.0%以下となっています。

着色料や発色剤不使用の無添加タイプもあります。

Amazonには、Amazon限定 1ヶ月分まとめ買いパック(36袋入)があって、定期おトク便にしておくことで、注文をする手間を省いてくれたり、注文を忘れるのを防いてくれます。

モンプチ

  • 味の種類が豊富
  • 一袋の容量が少なめ商品あり
  • 無添加・グレインフリー(穀物不使用)製品あり

モンプチは、スイスに本社があるネスレの商品です。

製品ラインナップが豊富で、毎日の食事用・無添加タイプ・ご褒美感のある少量タイプ・スープなどがあります。

一袋の容量は商品によって異なりますが35~50gぐらいになっています。

少食な猫ちゃんや少量のパウチ入りウェットフードを探している人に向いています。

商品によって具だくさんタイプとスープタイプがあるので、飼い猫の好みや目的によって選べます。

具なしスープタイプは、シニア猫が歯が悪くなって固形物が食べられなくなったときや粉薬を飲むときなどにもオススメです。

着色料・香料無添加、合成添加物不使用、グレインフリー商品もあり、ナチュラル系フードや穀物アレルギー持ちの猫用フードを探している人にもオススメです。

ピュリナワン

  • 合成着色料・香料無添加
  • 獣医師と栄養学者によって開発
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

ピュリナワンは、スイスに本社があるネスレの商品です。

ピュリナワンのウェットフードは、獣医師と栄養学者によって開発され、美味しく健康ケアができる商品になっています。

味の種類が豊富で、フードはフレークタイプで、成猫用はゴロッとした食べごたえのあるタイプ、子猫用とシニア猫用は食べやすい小さめフレークになっています。

香りも強く人間も美味しそうと感じる香りで、猫のフードとは思えない仕上がりです。

容量は一袋50gで、水分82%以下となっています。

シーバ

  • 味の種類が豊富
  • 一袋の容量少なめの少量タイプ
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

シーバはカルカンと同じアメリカのマーズ社のブランドです。

シーバのウェットフードは、リッチ感のある贅沢タイプ・贅沢スープタイプ・自然素材レシピタイプの3つのシリーズがあります。

自然素材レシピタイプは、着色料・発色剤 無添加になっています。

一袋の容量は商品によって異なりますが、「35g」または「40g」となっていて少なめです。

水分量も商品によって異なりますが、「水分:87.0%以下」や「水分:92.0%以下」など、水分量はかなり高めです。

カークランドシグネチャー

  • コストコの自社ブランド商品
  • 3種類の味がセットになったパテ状フード
  • 穀物不使用

カークランドシグネチャーは、コストコが展開するプライベートブランドの商品です。

チキン・ターキー・サーモンの3種類の味が楽しめるバラエティセットになっています。

パテ状のフードなので、歯が悪くなった猫でも食べやすいです。

容量は1個あたり99gなので、多頭飼いしている人に向いています。

コストコが近くにない人は公式オンラインサイトでも購入できますが年会費を払う必要があります。

コストコを利用するかどうか分からない場合は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど、コストコの商品を販売している再販店で購入することができます。

販売しているショップは、コストコから仕入れて販売しているので、公式サイトより高めの値段設定になっていますが、会員費を払いたくない人に向いています。

関連:コストコ キャットフード 購入レビュー

ロイヤルカナン

  • 獣医師からの信頼が厚い
  • 一袋の容量が多め
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

ロイヤルカナンは、1968年にフランスで創業した大手ペットフードメーカーです。

特徴は長年の研究に裏打ちされた科学的データを基に設計された高品質フードです。

健康な猫が食べるキャットフードだけでなく、病気になった猫が食べる療法食も展開していて、ロイヤルカナンの療法食は、多くの動物病院でオススメされていて、獣医さんから信頼されています。

種類が豊富で、室内で生活する猫用、去勢・避妊した猫用、減量したい猫用など、飼い猫にあったフードを見つけることができます。

容量は一袋85gで多めになっています。

ヒルズ

  • 一袋の容量が多め
  • 返金保証サービス有り
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

ヒルズは、アメリカのメーカーのブランドで、ヨーロッパの工場で生産されています。

ウェットフードはゴロッとしたフレークタイプで、容量は一袋85gと多めになっています。

水分量は、81.0%以下や84.5%以下など、商品によって異なります。

ヒルズの療法食も獣医師から信頼されており、動物病院で取り扱っているところが多いです。

ヒルズでは、商品に満足されなかった場合、返金サービスを行っています。手続きは公式サイトからオンラインで行います。

ニュートロ

  • 厳選した自然素材を使用
  • 一袋の容量が少なめ
  • 子猫・成猫・高齢猫用に分かれている

ニュートロは、カルカンと同じアメリカのマーズ社のブランドです。

厳選された自然素材を使用した安全でかつ栄養バランスがとれたフードになっています。

ウェットフードは、クリーミーなペーストタイプ・ムースタイプ・そぼろタイプなどがあります。

グレインフリー製品もあるので穀物に敏感な猫にも安心です。

容量は35gと少なめで、水分量は商品によって異なりますが、だいたい85%以下ぐらいになっています。

シシア

  • 自然素材の原料を使用
  • フルーツタイプのフードあり
  • グレインフリー(穀物不使用)あり

シシアは、イタリアの高級ウェットフードです。

原材料は徹底されており、遺伝子組み換えは使用せず自然素材を使用、自然飼料で育てられたチキンや養殖ではなく天然の新鮮な魚の良い部分を厳選使用しています。

シシアには、「ツナ&キウイ」や「ツナ&マンゴー」といったユニークなフルーツタイプのウェットフードもあります。

フードは缶入りで、容量や水分量は商品によって異なり、容量は70g~85gぐらい、水分85%以下前後になっています。

フィーラインナチュラル

  • 原材料の98%以上が肉類
  • 香料・着色料・増粘剤・安定剤 不使用
  • 一袋の容量が多め

フィーラインナチュラルは、ニュージーランドのキャットフードブランドです。

一番のこだわりは、元来、肉食動物の猫のために原材料に肉類98%以上使用している点です。

値段は高めなので毎日は難しいかもしれませんが、特別な日や食欲が落ちてきている猫に与えてみたりするのがオススメです。

色の安全に非常に厳しく、ニュージーランド産の人間用食材や水を使用したり、猫に不必要な増粘剤・安定剤、穀類・豆類・イモ類は使用しないなど徹底されています。

ウェットフードの種類は3種類で、一袋の容量は85gと多め、水分量は商品によって異なりますが、80%以下ぐらいになっています。

リーベスグット

  • オーガニックフード
  • 動物性タンパク質96%
  • 合成添加物・保存料不使用

リーベスグットは、ドイツで創業、動物栄養士と獣医師が開発されたオーガニックのペットフードメーカーです。

味はサーモンとビーフの2種類で、有機サーモン96%、有機ビーフ93.5%使用されており、動物性タンパク質がたっぷりです。

具体的に動物性タンパク質が何パーセントであるか数値を示することで、商品に対する自信を感じます。

保存料・酸化防止剤・香料・着色料 ・遺伝子組み換えは使用されていません。

グレインフリー(穀物不使用)なので、アレルギーのある猫に配慮されたフードになっています。

一袋の容量は100gで多めになっています。

ナチュラルバランス

  • オールナチュラルな製品
  • グレインフリー(穀物不使用)
  • 全年齢対応

ナチュラルバランスは、アメリカのキャットフードブランドで、名前の通りナチュラルなフードに仕上がっています。

フードは肉汁たっぷりで、ゴロゴロしたフレークタイプです。

味の種類も色々あるので飽きずに食べることができます。

トウモロコシ・大豆・小麦は使用されていないので、アレルギー持ちの猫も食べられるフードになっています。

容量は一袋85gで、水分83%以下となっています。

ウェルネス

  • 厳選した自然素材を使用
  • 穀物アレルゲンに配慮
  • 成猫用(高齢猫にもオススメ)

ウェルネスは、アメリカの老舗ペットフードブランドです。

ウェットフードは、パウチ入りとカップ入りの2種類あります。

フードはゴロゴロしたタイプなので、視覚からの刺激もバッチリで、食べごたえがあります。

種類が豊富なので食事が楽しくなります。

容量は、パウチ入が85g、カップ入り79gで、水分量は商品によって異なりますが85.0%以下ぐらいになっています。

アニモンダ

  • 天然由来の添加物を使用
  • 穀物や大豆不使用商品あり
  • 成猫用

アニモンダは、ドイツのキャットフードブランドです。

容器は3種類あるので、扱いやすい容器や容量で選ぶことができます。

商品によって、穀物・大豆不使用や大豆不使用商品があるので、アレルギー持ちの猫も食べられます。

フードの種類がありすぎて、どれを選べばいいか迷ってしまうぐらいあります。

パウチの容量は85gと多めで、水分量は商品により異なりますが80%を超えているものが多いです。

アーテミス

  • 冷凍ではない新鮮な肉や野菜・果物を使用
  • グレインフリー(穀物不使用)
  • 全年齢用

アーテミスは、アメリカのキャットフードです。

肉食動物である猫本来の消化機能に着目し、白米・小麦・トウモロコシだけでなく米・麦類などの穀物を一切使用しないグレインフリーになっています。

使用されている原材料は、ヒューマングレード(人間向け)の認定をされています。

パッケージは缶入りで、容量は85g、水分は85.0%以下となっています。

カナガン

  • 香料、着色料、穀物不使用
  • 種類は1種類のみ
  • 全年齢対応

カナガンはイギリスの高級ペットフードブランドです。

味は1種類のみで、チキン生肉58%とサーモン5%のフードになっていて、見た目はサラダチキンを割いたような感じです。

ナチュラルな素材を使用したグレインフリーフードになっています。

容器は缶入りで、容量は75gです。

水分は78%以下で、今回ご紹介しているウェットフードの中では水分量は少なめです。

安全な猫用ウェットフードの選び方

安心安全なウェットフードを選ぶ簡単な確認方法は、欧米の基準をクリアしているかです。

ペットフードに関しては残念ながら日本は後進国です。

「ネコの気持ちがわかる89の秘訣」という本の著者でミュンヘン大学獣医学部で博士号を取得された獣医師の壱岐田鶴子さんがこの本の中で、市販のキャットフードを選ぶポイントとして「AAFCO(米国飼料検査官協会)」の記載があれば、人の食品に対しての規制と同じようなレベルの審査に合格しているので安心の目安になると書いてありました。

それから、我が家の雄猫が尿路結石になった際、獣医さんから原因は安い国産キャットフードだと言われ、「欧米メーカーのキャットフードを選んだほうが良い」とも言われました。

理由は欧米ではペットフードに関する法律があるのですが、日本はまだ不十分らしく、安心&安全な原材料が使用されているか分からないとのことでした。

アメリカには、「AAFCO(米国飼料検査官協会)」という、アメリカのペットフードの品質と安全性を確保するための規格やガイドラインを策定する非営利団体があります。

アメリカでは、ペットフードは連邦政府と州政府の2つのレベルで規制されていて、連邦政府の代表と州の担当官がAAFCOを作っています。

キャットフードのパッケージに、「AAFCOの栄養基準を満たしている」と記載されている場合、AAFCOが推奨する基準に沿った栄養バランスが提供されていることを意味します。

ヨーロッパには、「FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)」という、ヨーロッパのペットフード製造に関するガイドラインを定めている機関があって、ペットフードの品質、安全性、規制の標準化を推進する役割を担っています。

AAFCOとFEDIAFは、どちらもほぼ同等の基準となっているので、欧米メーカーのキャットフードは安全ということになります。

これさえ知っていれば、避けるべき添加物などを覚える必要はなく、信頼できるメーカーを簡単に見つけることができます。

AAFCOもしくはFEDIAFいずれかの基準をクリアしているかを公式サイトやパッケージに記載があるかを確認するだけです。

ウェットフードの種類

ウェットフードには、総合栄養食・一般食・おやつ・療法食などがあります。

総合栄養食は、毎日の主食になるフードで、猫に必要な栄養素がバランスよく含まれています。

一般食は、それ単体だけでは栄養が不十分となるので、他のフードと組み合わせて上げる必要があります。

おやつは、ちゅーるのようなフードです。(ちゅーるには「おやつタイプ」と「総合栄養食タイプ」があります)

療法食は、病気になった猫が食べるフードで、獣医師の指導のもと与える必要があります。

猫用ウェットフードの形状や選ぶ際のポイント

ウェットフードには、フレーク・パテ・ペースト・スープ・シチュー・ムース・ゼリー状など様々な種類があります。

ウェットフードを選ぶ際のポイント3つまとめました。

猫の年齢

子猫や高齢猫には、柔らかいパテやスープ系がオススメです。

成猫の場合は、猫の好みの形状や味、食べやすさなど、飼い猫の様子をみてあげましょう。

猫の健康状態

水分補給をあまりしない猫の場合は、スープ系やスープがたっぷりフレークタイプがオススメです。

口内炎などで通常の食事が難しい猫にはスープ系やペースト系が向いています。

猫の好み

一番大切なのは飼い猫の好みを大事にすることです。

飼い猫を観察して、好みの形状・香り・味を見つけることで、猫の食事がより楽しくなります。

猫用ウェットフードの特徴

猫用ウェットフードには以下のような3つの特徴があります。

  • 水分含有量が多い
  • 動物性タンパク質が豊富
  • 嗜好性が高い

水分含有量が多い

猫によっては自ら積極的に水分を取ろうとしない猫がいます。

お世話になっている動物病院の先生によると、若い猫はあまり水を飲まず、年齢が上がると水を飲む量が増えるとおっしゃっていました。

猫が水を飲まないからと言ってそのままにしていい訳ではなく、水を飲ませる必要があります。

そこで水分をたっぷり含んだウェットフードでご飯を食べながら水分補給をします。

猫にとってもストレスなく水分を取ることができます。

動物性タンパク質が豊富

ウェットフードは、お肉やお魚などの動物性タンパク質がたっぷり使用されている商品が多いです。

猫はもともと肉食動物なので、猫にあったフードといえます。

嗜好性が高い

ウェットフードは、香りも強く猫の食欲をそそり、何より美味しくできており、猫の満足度が高く、毎日の食事が楽しくなります。

商品によっては、人間用のフードかと思うぐらい香りが良いものもあります。

猫によっては、ウェットフードを食べ続けて舌が肥えてしまい、ドライフードを食べなくなってしまうケースもあります。

ドライフードも与えたい場合は、朝はドライフード、夜はウェットフードにするなど工夫するといいですよ。

猫用ウェットフードは歯石がたまりやすい

美味しくできているウェットフードですが、ドライフードに比べ歯石になりやすいのが難点です。

そのためハミガキをしたり、デンタルケアグッズでケアする必要があります。

ドライフードの場合はデンタルケアが不要というわけではありませんが、お世話になっている獣医さんによると、ドライフードを噛まないで食べる猫は歯石がたまりにくいとおっしゃっていました。

猫のハミガキは非常に難しく諦める人も多いです。

前歯は比較的しやすいですが、猫は口をずっと開け続けてくれないので奥歯の掃除が難しいです。

猫のデンタルケア商品でオススメなのは、DHCの「歯垢すっきり! 歯磨きガム」です。

DHCというと化粧品やサプリメントが有名ですが、ペットのサプリメントやデンタルケア商品も充実しています。

お手頃価格で毎日続けやすいのも嬉しいポイントです。

猫用ウェットフードの保存法と賞味期限

未開封の場合は直射日光や高温多湿を避けて保管します。

一般的なウェットフードの賞味期限は2~3年くらいなので長期保存が可能です。

ただし、販売店によっては、賞味期限が短くなっている場合があるので、購入前にチェックしましょう。

ウェットフード開封後は、タッパーのような保存容器に入れ、冷蔵庫で保管し2日ぐらいを目安に食べましょう。

猫に与える前にヘンな匂いがしないか確認すると安心です。

猫が食べ残したウェットフードは、出しっぱなしにせず処分しましょう。

継続しやすい猫用ウェットフードの選び方

一般的に猫はウェットフードが大好きです。

しかしウェットフードはドライフードに比べて値段が高いので継続できるかが重要です。

ウェットフードの値段はピンキリで、パウチタイプだと1袋50円くらいからあります。

1日の食事をすべてウェットフードにするのではなく、1食だけウェットフードにして、ドライフードも与えたり、ちゅーるのような液体おやつを組み合わせたり工夫するといいですよ。

療法食は獣医師の指示のもとに与える

療法食は病気になった猫に作られたフードで、獣医師の指導のもと与えるようにしましょう。

療法食は店頭やネットで普通に販売されており、処方性のようなものがなくても誰でも購入することができます。

健康な猫に食べさせ続けることで、逆に猫の健康に害をもたらす可能性もあるので、飼い主の判断で勝手にあたえるのではなく、獣医師に相談しましょう。

猫用ウェットフードまとめ

メリット

  • 食事をしながら水分補給ができる
  • 食事が楽しくなる

デメリット

  • 歯石がたまりやすい
  • 歯磨きが大変
  • フードの値段が高い
  • ドライフードを食べなくなる可能性がある

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