飼っている猫の体調が悪くなったときにお世話になる動物病院ですが、料金が一体いくらぐらいかかるのか分からなくて不安になりませんか?
私が住んでいる市内には、動物病院が10件ぐらいあるのですが、動物病院のサイトがあるところもあれば、ないところもあります。
サイトがある動物病院で共通しているのが料金の案内がない点です。
ネットで調べると他の地域の動物病院で診療料金を開示しているところがあるので、病院へ行く前に参考程度に見ています。
今回は今まで動物病院でかかった料金をまとめてみました。
動物病院で支払った料金
領収書が残っているもや記憶をもとにまとめたので多くありませんが、今後も動物病院を利用した場合は随時更新していきます。
初診料・再診料
初診料:1,080円
再診料:650円
去勢・避妊手術
オス猫(去勢手術):14,000円
メス猫(避妊手術):16,000円
(※) メス猫は妊娠していた場合はプラス5,000円となって21,000円になると言われました。
尿路結石
診察料(初診料を含む):12,000円
餌代:4,400円
オシッコが出なくなり尿道に細い透明パイプを入れてからお腹を押してオシッコを出しました。超音波をしたり、注射は3~4本打たれました。
尿路結石になった猫専用の餌(療法食)を購入しました。購入したのは「ロイヤルカナン pHコントロール0(ゼロ) 2kg」です。
最悪の場合、手術が必要になると言われましたが、手術はしなくてすみました。
血尿が出る
診察料(初診料を含む)と薬代:3,000円ぐらい
オス猫に血尿が出て、注射1本と薬代5日分出されました。
熱が出る
診察料(初診料を含む)と薬代:12,000円ぐらい
猫の体が40度になり、血液検査・点滴・注射をされました。
血液検査
診察料(初診料を含む):7,700円
猫の腎臓機能を確認するため。
入院
1泊:2,000円
猫が動物病院で暴れる場合の対策
我が家の場合、オス猫は比較的おとなしいのですが、メス猫は病院で診察台から逃げたり、先生を引っ掻いたり大暴れします。
そんな暴れる猫を動物病院へ連れていくときは、まず洗濯ネットに入れて、それからキャリーバッグへ入れます。
洗濯ネットは100均ので十分です。
ちなみにこちらが我が家で使っている洗濯ネットです。
洋服用に使っていて古くなったので猫用にしました。
猫に入ってもらいました。
病院ではこの状態で体重測定をしています。
我が家が使っている洗濯ネットは網目が細かいですが、網目が荒いタイプだとネットに入ったまま注射を打つことができます。
猫ちゃんのお薬が飲みやすくなるおやつ
【メディボール】は、薬やサプリメントを包んで飲みやすくしてくれる投薬補助用のおやつです。
猫に薬を飲ませるのってコツがいりますよね。
猫ちゃんにとっても飼い主さんにとってもストレスになってしまうのは良くないです。
メディボールは、獣医師と共同開発された商品で、ささみ味・かつお味・チーズ味の3種類あります。
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