
「生ゴミ処理機に猫のウンチを入れても大丈夫かな?」と気になって検索した方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ほとんどの生ごみ処理機は猫のフンに対応していません。
でも安心してください。現在、ペットのフン(猫のウンチや固まったオシッコ)を処理できる家庭用 生ごみ処理機が少ないですが存在します。
生ごみ処理機は、自治体の助成金対象になっていて、だいたい数万円の補助が出ます。
こちらの記事では、以下の【猫のフンOKな生ゴミ処理機4選】を徹底比較します。
猫のウンチも処理できる生ゴミ処理機はこの4機種だけ
ご紹介する4種類のうち、「バイオクリーン」だけがバイオ式で、他3機種はハイブリッド式です。
NAXLU(ナクスル)

| 商品名 | NAXLU(ナクスル) |
| 価格 | 127,600円 |
| 処理方式 | ハイブリッド式 |
| 色 | ホワイト |
| サイズ | 43x38x58cm |
| 本体重量 | 18kg(バイオ材含む) |
| 最大投入量 | 1~1.5kg/日 |
| 消費電力 | 60~90W |
| 電気代 | 約800~1,200円/月 |
| 騒音レベル | 30db以下(17.3db~23.3db) |
| 消臭力 | 99.8%の悪臭カット |
| 自動節電モード | 搭載 |
| 付属品 | バイオ材 スコップ 掃除用ヘラ・ブラシ |
| 販売元 | 株式会社伝然 |
ナクスルは、「手間なし・臭いなし・音なし」の三拍子が揃った、生ごみ処理機の中でも特に人気の商品です。
とくに猫のフンや猫砂の処理ができることから、ペットオーナーから高い評価を得ています。
ナクスルのメリット

・ほぼ放ったらかしでOK:蓋を開けてゴミを入れるだけで終わり。日々のメンテナンスはほとんど不要。毎日、中身を取り出したり容器を洗ったりする必要はありません。
・臭いが気にならない:消臭システムが搭載されているので、悪臭成分を99.84%除去してくれます。
・静音設計:動作音が静かなので、室内でも安心して使えます。
・電気代を節約:常に電源を入れっぱなしにしたまま使うタイプですが、自動節電モードにより未使用時の電力を大幅にカットしてくれます。
ナクスルの日々のお手入れ

・フィルターの掃除:数週間~数ヶ月に一度。汚れたら付属のヘラやブラシでサッと掃除できます。
・内容物の取り出し:猫1匹分の処理であれば、1ヶ月に1回程度の土の取り出しでOK(猫砂が混入した場合)。
微生物が空気に分解するので、生ごみだけだと、中身はほとんど増えないようになっていますが、猫のゴミを入れた場合、中身が増えてるので、溜まったら取り出す必要があります。
取り出した内容物は、土としてガーデニングや家庭菜園に使えます。
ナクスルで処理可能なもの

・猫のウンチ
・猫砂で固まったオシッコ(猫砂はおから・コーンスターチなど食用素材のもの)
ナクスルは、人間や動物が食べて消化できるものは投入可能となっています。
ナクスルの維持費と交換時期

ナクスルは、猫のフンも処理できる高性能な生ごみ処理機として人気がありますが、維持費がやや高めというデメリットもあります。
以下の消耗品の定期的な交換が必要です。
UVランプの交換について
- 価格:16,500円(税込)
- 交換時期:1〜2年に1回
- 役割:生ごみや猫のふんの殺菌・脱臭
UVランプは、生ごみやペットの排泄物から発生する悪臭を除去する重要なパーツです。
バイオ材の交換について
- 価格:16,500円(税込)
- 交換時期:半年〜数年に1回(※臭いが気になったタイミングが目安)
- 役割:微生物によるゴミの分解
猫のウンチや猫砂を処理した場合、分解能力が低下するため、臭いが気になったら早めの交換をおすすめします。
維持費は見落としがちなので、長期的なコストも考えて検討するのがおすすめです。
▶ 公式サイトで見る:NAXLU
OneNya NAXLU(ワンニャクスル)

| 商品名 | OneNya NAXLU(ワンニャクスル) |
| 価格(税込) | 138,600円 |
| 処理方式 | ハイブリッド式 |
| 色 | レッド・シルバー |
| サイズ | 43x39x59.4cm |
| 本体重量 | 18kg(バイオ材含む) |
| 最大投入量 | 2kg/日 |
| 消費電力 | 60~90W |
| 電気代 | 約800~1,200円/月 |
| 騒音レベル | 30db以下(17.3db~23.3db) |
| 消臭力 | 99.8%の悪臭カット |
| 自動節電モード | 搭載 |
| 付属品 | バイオ材 スコップ 掃除用ヘラ・ブラシ |
| 販売元 | 株式会社伝然 |
「ワンニャクスル」は、ナクスルの後継機種で、ペットユーザー向けにブランド展開している商品になります。
両者は、サイズ・基本性能・スペックなど大差はないのですが、主な違いとしては以下のようなものがあります。
- デザイン(ワンニャクスルは2色展開)
- 1日の最大処理容量がワンニャクスルの方が多い
- ワンニャクスルには「水分量センサー」機能が追加されている
コスト重視の方はナクスルでも十分満足できます。
どちらも猫のフン対応の生ゴミ処理機として高評価を得ているので、ゴミの容量や予算に合わせて選ぶのがポイントです。
▶ 公式サイトで見る:OneNya NAXLU
▶ 当サイト関連記事:ワンニャクスルの口コミ・評価・最安値まとめ
Reencle Prime(リンクル プライム)

| 商品名 | Reencle Prime(リンクル プライム) |
| 価格(税込) | 110,000円 |
| 処理方式 | ハイブリッド式 |
| 色 | ホワイト・ブラック |
| サイズ | 33.1×30.5×46.7cm |
| 本体重量 | 9,1kg |
| 最大投入量 | 1,7kg |
| 消費電力 | 52W |
| 電気代 | 約1,000円 |
| 騒音レベル | 25db |
| 消臭方法 | 金属イオン酸化触媒 |
| 省エネ設計 | 搭載 |
| 付属品 | バイオフレーク スコップ |
| 販売元 | イーナチュレ株式会社 |
「リンクル プライム」は、スタイリッシュなデザインが目を引く生ごみ処理機です。
コンパクトなサイズなので、キッチンやリビングにも違和感なく設置できます。
他の生ごみ処理機に比べ重さが軽いので、一人暮らしの女性にもおすすめです。
足をかざすだけで自動で開閉するセンサー式の蓋になっているので、ゴミ投入時に衛生的に使うことができます。
リンクルのメリット
・入れるだけでOK:手間いらずで快適。約24時間後には肥料として土の状態になります。
・ニオイ対策も万全:ペットのフンを入れても臭いを漏らさない強力悪臭除去機能が搭載されています。
・静音設計:冷蔵庫よりも静かな音を実現。
・衛生的に使える設計:ゴミが機械内部に付着しにくい構造で、内部を清潔に保ちやすくなっています。
リンクルの日々のお手入れ
- フィルター:掃除の必要なし
- 内容物の取り出し:1~3ヶ月に1度
リンクルで処理可能なもの

- 猫のウンチ
- 猫砂で固まったオシッコ(自然由来無添加の猫砂)
薬品配合の猫砂は、バイオフレークの微生物を殺してしまったり、活動に影響を及ぼすため投入不可となっています。
リンクルの維持費と交換時期

リンクルでは、「バイオフレーク」と「活性炭フィルター」の2つの消耗品の交換が必要になります。
バイオフレークの交換について
- 交換目安:1袋で約1年間使用可能
- 価格:11,000円(税込)
バイオフレークは、微生物がゴミを分解し、空気と土に戻す重要な役割りがあります。定期的に交換することで、分解能力と消臭力を維持できます。
活性炭フィルターの交換について
- 交換目安:9〜12ヶ月に1回
- 価格:7,500円(税込)
活性炭フィルターは、臭いをしっかりと除去する脱臭フィルターです。年に1回程度の交換が推奨されています。
Reencle Primeはふるさと納税の返礼品になっている

リンクルは、大阪府寝屋川市のふるさと納税返礼品として提供されています。
ふるさと納税を活用すれば、実質2,000円の自己負担で家庭用生ごみ処理機「Reencle Prime」をお得に手に入れることが可能です。
申し込みは、楽天市場やYahoo!ショッピングなどの主要サイトから簡単に行えます。普段のネットショッピングと同じ感覚で寄付できるため、初めてふるさと納税を利用する人でも安心です。
「ふるさと納税の使い道に迷っている」「日常で使える返礼品を選びたい」という人には、リンクルの生ごみ処理機は実用性が高くおすすめです。
▶ 楽天市場で「Reencle Prime」ふるさと納税返礼品を見る
▶ 楽天市場の「Reencle Prime」商品ページを見る
バイオクリーン

| 商品名 | バイオクリーン |
| 価格(税込) | 99,000円 |
| 処理方式 | バイオ式 |
| 色 | ホワイト |
| サイズ | 40x40x78cm |
| 本体重量 | 25kg |
| 最大投入量 | 2kg |
| 最大消費電力 | 170W |
| 電気代 | 約1,000円 |
| 騒音レベル | 42dB(撹拌時) |
| 消臭方法 | アシドロ®コンポスト分解方式 |
| 省エネ設計 | 節電モードあり |
| 付属品 | アシドロ基材 小型スコップ・ヘラ 排気ホース 取扱説明書 |
| 販売元 | スターエンジニアリング株式会社 |
バイオクリーンは、バイオ式 生ごみ処理機です。
バイオクリーンが採用しているのは、東北大学との共同研究により開発された独自の「アシドロ®コンポスト分解方式」です。
特徴は、長寿命、高い自己回復力、臭気が少ない、アンモニアの発生が少なく環境への負荷が少ないなど、猫を飼っている人にとって魅力的な選択肢です。
バイオクリーンの設置は、直接雨が当たらない屋外となっているので、家の中に生ゴミ処理機を置きたくない人に向いています。
バイオクリーンのメリット
・ゴミを入れるだけの簡単操作:蓋を開けてゴミを投入するだけ。生ごみの分解が自動で行われ、処理が終わると自動的に電気代を節約する節電モードになります。
・アシドロ®基材が長寿命で経済的:アシドロ®基材(微生物が含まれた土のようなもの)は、長期間安定した分解力を発揮します。
・臭いが少ない:アシドロ®コンポスト分解方式により、臭気の原因となるアンモニアの気化が抑えられ、臭いが低減されます。
・ランニングコストを抑えられる:アシドロ®基材の追加や交換が長期間不要なため、長く使えば使うほどお得です。
バイオクリーンの日々のお手入れ
バイオクリーンは、日常的なお手入れがほとんど不要な生ごみ処理機です。
お手入れとしては、排気フィルターの掃除と処理後に増えた基材(土)を取り出す作業です。
排気フィルターの掃除は、汚れが付着したらブラシなどで落とすぐらいです。
取り出した中身は、肥料として再利用することが可能です。
バイオクリーンで処理可能なもの

- 猫のウンチ
- 猫砂で固まったオシッコ
猫砂は植物由来の原材料の製品であれば投入可能です。鉱物系の猫砂は投入できません。
バイオクリーンの維持費と交換時期
バイオクリーンは、ランニングコストを抑えられる生ごみ処理機です。
アシドロ®基材(土)は、長期間使用可能で、通常の使い方であれば交換の必要はほとんどありません。
東北大学の実験では5年以上交換なしで使用可能な事例もあるので、5年を目安にしておくといいでしょう。
万が一、アシドロ®基材を取り出しすぎてしまったり、使い方を誤ってしまい、基材が使用できなくなった場合は、追加や交換が必要になります。
他の生ごみ処理機の維持費が気になっていた人にバイオクリーンはおすすめです。
▶ Yahoo!ショッピングで「バイオクリーン」をチェックする
Newサム(販売終了)
「Newサム」は、以前はペットのフンに対応できる生ごみ処理機として販売されていましたが、現在は販売終了しているようで、中古品のみが出回っています。
中古のNewサムは、価格が安いというメリットはありますが、以下のような注意点があります。
- 故障しても修理が受けられない可能性がある
- 部品や消耗品の入手が困難
- 保証がないためリスクが高い
せっかく安く購入できたと喜んでいても、不具合が発生して修理できず使えなくなってしまったり、修理代が高くついたりする可能性もあります。
使えなくなった生ごみ処理機を処分するのも大変です。
長期的に安心して使いたい場合は、現行販売モデルを選ぶのがおすすめです。
生ごみ処理機は自治体の助成金対象

生ごみ処理機は、全国の多くの自治体で助成金対象商品として認定されています。
現在、日本全国のおよそ3分の2の地域で、2万円~10万円前後の助成金が支給されており、条件によっては購入価格の20%~最大80%割引きになる可能性もあります。
ワンニャクスル公式ページの下の方にある「助成金の申請方法について」をクリック(タップ)すると、郵便番号を入力するだけでお住まいの自治体が生ごみ処理機助成金を実施しているか簡単に確認することができるので、ぜひチェックしてみて下さい。
▶ 公式サイトで見る:OneNya NAXLU
ほとんどの生ごみ処理機は猫のフンNG
生ごみ処理機は、「乾燥式」「バイオ式」「ハイブリッド式」の3種類あります。
この中で、ペットのフンに対応しているのは、一部のバイオ式とハイブリッド式です。
こちらでは3種類の特徴をまとめました。
乾燥式(ヒーター式)
乾燥式 生ごみ処理機は、高温のヒーターを使って生ごみの水分を蒸発・乾燥させる方式です。
現在、市販されている生ゴミ処理機の中でも最も種類が豊富で、家庭用として人気の高いタイプです。
乾燥処理された生ゴミは、バナナチップスのように、形が残るタイプが多いです。
ペットのフンは処理NGの機種がほとんどです。
乾燥式 生ごみ処理機の特徴まとめ:
- 電気代が比較的高め
- コンパクトサイズで省スペース設計
- デザイン性に優れたモデルが多い
- 電気代が比較的高め(高温加熱による処理のため)
- 容器を毎回洗う必要がある機種もあり手間
- 購入しやすい価格帯の商品が多い(数万円~)
- ペットのフンには対応していない
乾燥式 生ゴミ処理機は、家庭の食品ゴミには最適ですが、ペットのフンには対応していないモデルが大半です。
猫のウンチも処理したい方は、バイオ式やハイブリッド式を検討しましょう。
【参考】代表的な乾燥式 生ごみ処理機:
バイオ式(微生物分解式)
バイオ式 生ごみ処理機は、チップ材やバイオ材に生ごみを混ぜ、微生物の力で分解・堆肥化するタイプの処理方式です。
バイオ式生ごみ処理機の特徴まとめ:
- ペットのフン対応機種あり
- 微生物の力で分解処理
- 電気を使うタイプ・使わないタイプがある
- 電気代は安い傾向にある(またはゼロ)
- 電気を使うタイプは音は静かめ
- 価格は幅広い
電気を使わないタイプは、自分でハンドルを回して撹拌する必要があったり、臭いがするケースがあります。
電気を使わないタイプは1万円前後~、電動タイプは10万円近くする商品もあります。
バイオ式は、ペットのフンに対応しているか確認する必要があります。
ハイブリッド式(乾燥式+バイオ式)
ハイブリッド式 生ごみ処理機は、乾燥式とバイオ式の長所を組み合わせた商品です。
ペットのフンに対応している製品が多いのも特徴です。
ハイブリッド式 生ごみ処理機の特徴まとめ:
- 手間がかからず、基本は放置でOK
- 臭いもれの心配が少ない
- 静音設計で音が静か
- 電気代は比較的安め
- 消耗品の価格がやや高め
- 本体価格が10万円前後と高価格帯
- サイズが大きめで設置スペースを取る
- ペットのフンに対応している製品が多い
猫のウンチの処理をしたいならハイブリッド式 生ごみ処理機です。
価格は高めですが、手間なく快適に使えるため、長期的な満足度が非常に高いタイプです。
コンポスト
田舎に住んでいて、広い土地や畑がある場合は、コンポストに猫の排泄物を入れるのもいいでしょう。
住宅街で隣家が近い場合やマンションのベランダなどは、ニオイが原因でご近所トラブルになるので注意しましょう。
一度使うと手放せなくなる快適さ
猫のウンチが処理できる生ごみ処理機は、値段が高いので、購入前は悩む人が多いのですが、実際に使って、その快適さを知ってしまうと元の生活には戻れないと感じる人が多いです。
費用はかかりますが、「快適さ・ニオイ対策・ウンチ処理」に価値を感じる人にとっては非常に満足度の高い買い物になります。
維持費や電気代が気になる人やコスパ重視の人には向いていません。
とはいえ、多くの自治体で生ゴミ処理機の助成金制度もあるため、実質的な負担を軽減して導入できるチャンスもあります。
猫のフン処理に悩んでいるなら、「生ゴミ処理機 猫のフン」で検索してたどり着いた今が検討のタイミングかもしれません。

