我が家のご近所さんは、猫を4~5匹飼っていらっしゃるのですが、ここ数年3匹の猫が脱走し、2匹が帰ってこなかったという話を聞きました。
ご近所さんのところの猫たちは、家から出たことがない完全室内飼いの猫だったそうです。
我が家の猫は元野良猫で、自宅周辺のことを知っているので、出かけても家に帰ってくるのですが、外に出たことがない猫は自分の家に帰ってくることができませんよね。
猫用のGPSは、外に出かける猫用にと思っていたのですが、むしろ室内飼いの猫につけておいた方がいいのではないかと感じました。
今回はどんな猫用GPS商品があるか調べてみました。
猫用GPSで脱走・迷子対策
調べたところ、猫用のGPS自体あまり種類がありませんでした。
日本にあまり種類がないから海外から取り寄せようと考える人もいるかもしれませんが、やめた方がいいです。
海外製の商品は、日本の電波法に準拠(じゅんきょ)していることを証明する「技適マーク」が必要になるようです。
海外から輸入したり、並行輸入品を購入したりすると「技適マーク」がない場合があります。
「技適マーク」がない商品を使用すると電波法違反で罰せられる可能性があるようです。
ねこもに(ねこのもしもに)
「ねこもに」は、テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、朝日新聞社出版 AERA増刊「NyAERA(ニャエラ)」他、数多くのメディアで取り上げられた実績のある商品です。
発信機をつけた猫をiPhoneを使って探します。残念ながらAndroid(アンドロイド)では利用できないようです。
専用アプリを使うと地図上で猫の位置が把握できるので分かりやすく安心感があります。
ねこもにでは、どうしても猫が見つからなかった時のために「ペット探偵による ねこ捜索サービス保険」が付いているのが特徴です。
今回ご紹介するGPSの中で一番お手頃価格になっています。
Loc8tor(ロケーター)

「ロケーター」はイギリス生まれの「ねこ発見器」。
楽天ランキングの1位に選ばれたことがある商品です。
商品はイギリスから輸入したものですが、日本語取り扱い説明書があるので安心です。
この商品の特徴は「光」と「音」で猫を探す機能になっているところです。
こちらは猫の位置を地図上で確認はできないようです。
猫を探すときは、本体のLEDで猫のいる方向を探知し、猫がつけているタグから音が発します。
LEDで猫の大まかな居場所がわかり、音で物陰に隠れている猫を見つけることができます。
1つの親機で4匹の猫を登録できるので、多頭飼いしている人にも使いやすいと思います。
猫につけるタグは、高級外車ベンツやアウディにも使用されている軽量樹脂で、重さ7g、直径3cm、暑さ0.7cmとなっています。
別売ですが猫に付けるタグのカバーもあります。
楽天の「Refubrished Supplier」はロケーターの正規販売店で、「技適マーク」がある商品です。こちらのショップで購入すると商品購入後1年の保証があるので安心です。
tabcat(タブキャット)

「タブキャット」も先にご紹介した「ロケーター」と同じAnthony Richard氏が開発・販売していた商品を日本向けに開発したものです。
ロケーターと同じく音と光で猫を見つけ、見た目もほぼ同じです。
こちらも地図上での確認はできないようです。
こちらは猫につけるタグのカバーが付いていて、首輪に通せるようになっています。
楽天の「iP PLUS」で購入すれば、使い方が分からなかった時のサポートを電話やメールで受けられます。
タグカバーが付いているので「ロケーター」よりお値段が高めです。
まとめ
GPSは体に埋め込んだりする必要がなく、首輪に付けることができるので、気軽に使えるところがいいですね。
ドアや窓をうっかり閉め忘れてしまったり、脱走対策をしていても予想もしなかった猫の行動にヒヤッとさせられたりします。
外へ出たことがない猫ちゃんが脱走してしまうと自分の家の外観すら見たことないのですから自力で帰ってくることはほぼ不可能でしょう。
脱走した猫を探すのも簡単ではないためペット探偵を利用するか諦めるかになります。
どちらを選ぶにせよ金銭的・精神的なダメージが大きいので、万が一という時のために脱走対策をしておくと安心です。
「もしも」の時のために室内飼いの猫ちゃんにGPSをつけてみてはいかがでしょうか。
柵で脱走防止対策を
猫の脱走防止に役立つのが「柵」です。
猫はジャンプ力があるので人間の腰ぐらいの高さだと飛び越えてしまいます。
猫の脱走対策は中途半端にするのではなくしっかりとしておくことが重要です。
ねこ工房の「にゃんがーど」は、壁・床・柱などを傷つけることなく賃貸住まいでも設置できる突っ張り棒タイプの柵です。
オーダーメイドだから住まいにフィットするので脱走を防ぐことができます。
組み立てが大変そうに見えるかもしれませんが、写真付きの説明書があるので女性でもできます。
万が一、柵を飛び越えたり通り抜けた場合は、商品到着から40日以内であれば全額返金されるので安心して注文することができます。

