せっかく買ったキャットフードを飼猫が食べなかったり、遊んでくれなかったオモチャなど、「メルカリ」で売っている人も多いと思います。
メルカリで出品した人の中には、「出品したらすぐに売れた！」という人と、「なかなか売れなかった・・」という人に分かれている印象です。
メルカリの出品商品を見ていて感じた「売れない原因」をまとめました。
メルカリで売れない理由
メルカリでキャットフードを見ていて気づいた点を3つピックアップしました。
値段が高すぎる
売れない1番の原因は、値段が高すぎることだと思います。
出品後すぐに売れている人は、購入者にとって魅力的な価格になっていて、購入者も迷うことなく即購入しています。
例えば、2,000円で購入した猫の餌を、新品の状態で出品した場合、「2,000円 + 送料」の合計金額で出品すると売れないと思います。
特に新品の商品だと、できるだけ買った時の価格で売りたくなりますが、購入者はシビアです。
購入者が魅力と感じる値段だと少々画像が悪くても売れています。
出品後に「いいね」が付いたら、商品に興味を持ってもらっている可能性が高いです。
「いいね」が複数付いているのに売れない場合は、値下げを待っているのかもしれません。
メルカリでは「いいね」した商品が値下げされると通知が行くようになっています。
（通知を受け取る場合は、設定から値下げ通知を「ON」にする必要があります。）
メルカリで売れた場合、10%の手数料がかかります。出品金額から送料と手数料を引くと手元に残るのは意外と少ないです。
送料が着払い
送料を着払いにしていると売れにくいですね。送料込価格での出品がオススメです。
着払いだと購入者は送料がいくらなのか不安になる人は多いです。
出品する場合は送料込み価格にする方が早く売れます。
メリカリには、出品者と購入者が名前と住所を開示することなく発送できる「らくらくメルカリ便（ヤマト運輸）」や「ゆうゆうメルカリ便（日本郵便）」というサービスがあります。
これらのサービスを利用すれば、荷札を自分で準備する必要なく発送できます。
画像には全商品写す
ごく稀にお得な売れ残りを発見することがあります。
それは画像1枚目に全商品が写っていないケースです。
例えば、猫缶（ウェット）を30個出品しているのに、画像1枚目には猫缶が1個だけしか写っていないというもの。
たくさんある場合は、画像に全部のせてアピールする方がいいです。
メルカリは、商品画像だけがズラッと一覧に表示されるので、画像を見ただけで、たくさんあることが伝わる方がいいです。
希望通りの価格で売るのは難しい
メルカリですぐに売れたという人は、需要のある商品だったり、購入者が買いたいと思うような価格で出品しているケースが多いです。
よほど魅力的な商品でない限り、希望通りの価格で売ることは難しいことは理解しておいた方がいいです。
自分が出品する商品がどのぐらいの値段で売れているのかをチェックすると目安が分かりますよ。
メルカリで売れなくて悩んでいる人は、価格を見直してみてはいかがでしょうか。
