趣味でハンドメイドを楽しんでいらっしゃる方はいませんか?
せっかくだからハンドメイド作品を販売してみてはいかがでしょうか。
今回はハンドメイド作品を販売するときに押さえておきたいサイトをまとめました。
ハンドメイド作品を販売できるサイト
minne(ミンネ)
国内最大級のハンドメイドに特化したマーケット【minne】。
minneの特徴はインスタグラムのショッピング機能を利用することができる点です。
インスタに投稿する際に、minneで登録した作品名や価格が表示されるタグを付けることができます。
この機能を使うとインスタの投稿を見た人がminneへ移動して商品を購入することができます。
Creema(クリーマ)
minneに次ぐハンドメイド販売サイト【Creema】。
Creemaは、国内だけでなく台湾・香港への販売が可能です。
ココナラ
2017年3月にスタートした新しいサイト【ココナラ】。
出品料0円!期間限定で販売手数料も0円!になっています。
Etsy(エッツィー)
アメリカの超大手ハンドメイドサイト【Etsy】。
日本のサイトと違って読み方が分かりにくいですよね。
サイトは日本語になっているので利用しやすいです。
購入者とのやりとりは英語になるので、英語が得意な人や海外販売にチャレンジしたい人にオススメです。
メルカリ
日本最大のフリマアプリ【メルカリ 】。
ハンドメイド専門サイトではありませんが、利用者が多いということで売れるチャンスがあるかもしれません。
メルカリは匿名配送ができるので、自分の名前や住所を相手に伝えたくない人はオススメです。
どのサイトで売るべき?
ハンドメイド販売サイトが多いとどこで売ればいいか迷いますよね。
それにどのハンドメイドサイトが売れやすいか気になると思います。
何を販売するかによってどのサイトでよく売れるかというのが違ってきます。
サイトによって売れる商品の傾向があるので、自分が売ろうとしている商品が、どのサイトに合うかは出品してみないことには分かりません。
どんな商品が売れる?
せっかく販売するのだから売れてほしいですよね。
どのサイトにも共通していますが、商品があふれています。
普通にどこにでもある商品だと売れない可能性が高いです。
こちらではどんな商品を売った方がいいか私なりに真剣に考えてみました。
愛猫をモチーフにした商品
自分が飼っている猫をモチーフにした商品は強いのではないかと思います。
参考モデルは数年前に話題になった「ねこ刺繍」です。
シャツのポケット上に飼い猫が刺繍されたもので、飼い主の心をくすぐります。
「ねこ刺繍のシャツ」が人気だからといって同じ商品を作って販売するのはN.G.です。
例えば、愛猫の絵を書いたお皿とか、愛猫をモチーフにしたブローチとか、愛猫が描かれたスマホケースといったように、自分が飼っている猫をデザインに取り入れた商品を欲しいと思う人は一定数いると思います。
関連:「刺繍の猫シャツ」日本人女性が作ったシャツがネットで大人気|ハフィントンポスト
価格が高い商品
ハンドメイド商品というと「低価格にしないと売れないのでは?」と思っている人もいるかもしれません。
minneを見てみると2万円とか3万円する商品が売れています。
先ほどご紹介した「ねこ刺繍のシャツ」の価格も数万円します。
それだけ出しても買いたくなる魅力的な商品です。
せっかく時間や手間をかけて作った作品の販売利益が数百円とか赤字だと悲しいですよね。
ハンドメイド作品を作るには手間がかかるので、そこを評価して購入して下さる方に売るのがいいかと。
それなりの価格で販売するわけですから、幼稚園のバザーに手作り品を出品する感覚ではなく、プロとして自分自身の技術も高めていく必要があります。
以上、ハンドメイド作品を販売できるサイトのまとめでした!
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