こちらの記事では、お手頃価格かつ安全な猫ちゃん用のウェットフードをまとめました。
ウェットフードは、いつもの食事にドライフードと混ぜてあげたり、ご褒美としてあげたり、食欲がないときやいつものご飯に飽きてしまった時など、あげるシチュエーションは様々ですが猫ちゃんは大喜びしてくれるフードです。
キャットフードの安全性については、「AAFCO(米国飼料検査官協会)」を目安にしました。
以前レビューした「ネコの気持ちがわかる89の秘訣」という獣医師の方が書かれた本に、市販のキャットフードを選ぶポイントとして「AAFCO(米国飼料検査官協会)」の記載があれば、人の食品に対しての規制と同じようなレベルの審査に合格しているので安心の目安になるとありました。
【レビュー】「ネコの気持ちがわかる89の秘訣」を読めばキャットフードの選び方が分かる
お手頃価格で安全なウェットフード
ニュートロ|なめらかなパテ状は高齢猫でも食べやすい
ニュートロ「デイリーディッシュ」は、パテタイプとざく切りタイプの2種類あります。
原材料は、他のウェットフードと比べると、余計なものが入っていなくてとってもシンプルです。
パテタイプのウェットフードは非常になめらかで柔らかく、シニア猫でも食べやすいのが特徴です。
ペースト状になった商品だとおやつにあげる「ちゅーる」がありますが、ごはんとしてあげるウェットフードは意外と見かけないので貴重な存在です。
我が家の猫にとっては1食分としてちょうどいい量でした。
我が家の猫は食べ終わって空っぽになったお皿をずっと舐めていたので、美味しくできているんだと感じました。
ピュリナ ワン|塊ゴロゴロ!食べ応えあり!
ネスレ「ピュリナ ワン」から登場したウェットフードです。
ピュリナ ワンは、通常のドライフード・グレインフリー・デンタルケアスナックなどラインナップが充実しています。
ウェットフードは、お肉やお魚の塊がゴロゴロしていて食べ応えがあり、スープもたっぷりで水分補給もできます。
ペット用とは思えないほどいい匂いでした。
公式サイトから「定期お届け便」を申し込むといつでも20%価格で購入できてお得です。
定期便だとわざわざお店に足を運ぶ必要はなく、まとめて買ったキャットフードを自宅まで届けてくれるので楽ちんですよ。
フィリックス|価格重視ならコレ!
フィリックスもネスレが取り扱っているウェットフードです。
こちらでご紹介しているフードの中で一番安価で、ホームセンターやドラッグストアなどでも販売されているので、見たことがある人は多いと思います。
フィリックスには3つのシリーズがあり、子猫からシニア猫まで年齢別フードやゼリーやソースに工夫を凝らしたフードなど種類が豊富なので飽きずに食べることができます。
画像はゼリータイプです。旨味がギュッと詰まっています。
低価格のウェットフードですが、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をしっかり満たしています。
ウェットフードは歯石がたまりやすい
ウェットフードは、あまり水を飲まない猫ちゃんに向いているフードですが、ドライフードに比べ歯石が溜まりやすいと獣医さんに言われたので、しっかりハミガキをする必要があります。
できれば1週間に1度はハミガキをした方がいいと言われました。
我が家は長年ハミガキをしておらず、歯石取りに苦労しました・・。
【レビュー】リペアンを使って猫の歯石を取ってみた。猫が動いて大変だった。
最近はハミガキ効果があるデンタルケアスナック「デンタライフ」がネスレから新発売されたので取り入れています。
【レビュー】歯磨き効果があるスナック「ピュリナ デンタライフ」を猫に食べさせてみた