ジョイペット シリカゲルの猫砂を使った感想。コロコロ転がらないクラッシュタイプ

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「ジョイペット」というシリカゲルの猫砂を購入しました。

シリカゲルの猫砂の中では知名度があり利用者が多いブランドです。

ホームセンターで取り扱っているところもあり身近な店舗で購入できるので見たことがある人もいると思います。

シリカゲルの猫砂の特徴は、消臭力が猫砂一と言っていいぐらい強力で、ウンチの処理だけでOKという手軽さです。

ジョイペットは猫砂の粒が大きく飛び散りにくいので掃除の手間がぐんと減りました。

こちらの記事ではジョイペットの猫砂を画像付きでご紹介します。

ジョイペットの特徴

  • 箱型トイレで使う猫砂
  • 消臭力と脱臭力に優れている
  • オシッコの処理不要
  • ウンチの処理だけでO.K.
  • シリカゲルの粒は大きめ
  • 天然成分でできている
  • 使用後は土に還せる
  • 猫一匹に対し4週間取替不要
  • シリカゲルの猫砂の中では購入しやすい価格

【ジョイペット】シリカサンド 4.6L

LOHACO

今回はよく利用している「LOHACO(ロハコ)」でお買い物するついでに猫砂を購入しました。

LOHACOは、宅配便の送料がメール便かと思うぐらい安いので、送料無料に達しなくても気軽に注文できるところが魅力です。

関連:欲しいときにすぐ届く!LOHACO(ロハコ)で買える猫用品をご紹介

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L箱を開けたところ。

猫砂以外に買ったものは取り出しています。

LOHACOの梱包は丁寧で、商品は箱で区切って入っていました。

 

LOHACO

中に入っていた箱にはトイレ掃除グッズを入れています。

再利用することを考えてオシャレなデザインになっているところが素敵です。

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L

「ジョイペット シリカサンド 4.6L」です。

シリカゲルの猫砂は、一般的な猫砂に比べると値段が高く、ジョイペットは700円前後で販売されています。

高いなと感じる場合は紙の猫砂と混ぜて使うと費用を抑えることができますよ。

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L

パッケージ裏面には、商品の特徴・使い方・廃棄の仕方などが記載されています。

ジョイペットは箱型トイレで使う猫砂です。

システムトイレは複数のパーツからなっているので洗うのが大変ですが、箱型トイレは洗い物が少なく手間がかかりません。

シリカゲルの猫砂は、オシッコは固まらないので混ぜるだけでOK、継ぎ足し不要でウンチを取り除くだけなので手間がかかりません。

仕事で自宅を長時間空けていても猫がストレスなくトイレをすることができます。

ウンチはカリカリのかりんとうのようになります。

シリカゲルがウンチの水分を吸収して乾燥させカチカチになるので下痢の処理も楽です。

使用目安は猫一匹に対して約4週間となっています。

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L

廃棄方法は2通りあります。

1つ目は、燃えないゴミとして廃棄する方法。(自治体によってシリカゲルは燃えるゴミとなっているケースもあるので、各自治体のルールに従ってください)

2つ目は、土に埋める方法です。

シリカゲルは化学物質でできているイメージですが、食品添加物としても使われているナチュラルな素材です。

主成分シリカゲルは、土中に含まれる天然成分のケイ素よりできているので、使用後は土に還せます。

トイレに流したり、洗って再利用したりすることはできません。

原産国は中国です。

シリカゲルの猫砂は、だいたいどこのブランドも中国産になっています。

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L

ジョイペットのシリカゲルを10円玉と比較してみました。

大小のシリカゲルが混ざっていて大粒が多めです。

シリカゲルは砕いたような形をしているクラッシュ形です。

一般的な猫砂と比べると小さいと思われるかもしれませんが、シリカゲルだと大きい粒になります。

肉球に挟まりづらいので、広範囲に散らばったり転がったりしないので、トイレ掃除がしやすいです。

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L

シリカゲルを猫トイレに入れてみました。

勢いよく入れると埃が舞うので、ゆっくり入れると埃が立ちにくいです。

シリカゲル自体にニオイはなく無臭です。

 

ジョイペット シリカサンド 4.6L

使っていくと徐々にシリカゲルがオシッコで黄色くなっていき、3週間ぐらい経つと全体が真っ黄色になります。

使った感想

ジョイペット シリカサンド 4.6L

我が家の猫はシステムトイレの猫砂よりもシリカゲルの方を好んで使っているのですが、ジョイペットも使ってくれています。

ただ「ラヴィートワレ」と比較するとシリカゲルのトイレを利用する頻度が減りました。

自分なりに推測したのですが、ジョイペットは粒が尖っているので踏むと痛いです。

人間が踏んで痛いと感じるので、猫にとっても踏み心地がよろしくないのかなと。

ラヴィートワレを使っていた時は、システムトイレをほとんど使わなかったので、小さな丸い粒がすごく心地良かったんだと思います。

気になった点は埃っぽさです。猫がトイレをしたあと猫砂をかき混ぜると部屋に埃が溜まるので部屋掃除の頻度が上がりました。

トイレ掃除の頻度が下がっても、部屋掃除の頻度が上がるのは嬉しくないので、アイリスオーヤマの蓋付きトイレ「上から猫トイレ」を購入しました。

蓋なしだと8畳の部屋全体が埃っぽくなっていたのですが、蓋があるとトイレ周辺だけになりました。

我が家の猫の場合は、猫砂の粒が小さいと掃除が大変になるのですが、ジョイペットは粒が大きめなので飛び散りがかなり減り掃除が楽になりました。

ジョイペットはこんな人にオススメ

  • 強力な消臭力・脱臭力の猫砂を求めている人
  • トイレ掃除を楽にしたい人
  • 長時間家を空ける人
  • 土に戻せる猫砂を探している人
  • 下痢をしやすい猫ちゃんを飼っている人
  • 埃を我慢できる人
  • コスパ重視でない人

さいごに

ジョイペットは評判通りの消臭力と手入れのしやすい猫砂でした。

猫も人間も満足する猫砂ってなかなか見つからないですよね。

どこかしら不満な点があって、完璧な猫砂を見つけることは簡単ではありません。

猫砂のどこを重視するか、どこを我慢できるかを考えて選ぶといいですよ。

猫砂選びは猫ファーストで、どんな猫砂が好みかを知ることが大切です。

シリカゲルの猫砂を利用している人は少なく、他の猫砂に比べると口コミが多くないので参考になると嬉しいです。

猫砂も猫のウンチも処理できる生ゴミ処理機「ワンニャクスル」

OneNya NAXLU

ワンニャクスルは猫砂も猫のウンチも処理してくれる生ゴミ処理機です。

一般的な生ゴミ処理機はペットのウンチを入れることはできません。

ワンニャクスルは、中身がほとんど増えないので取り出す必要がなく手間いらず、音が静かで冷蔵庫と同じぐらいの音なので夜も使うことができます。

ワンニャクスルは購入者の満足度が高くレビューでも買ってよかったという声が多いのですが、最大のネックが価格です。高いのです。

生ごみ処理機購入に関しては、自治体によって補助金を出しているところがあるので、お住いの市区町村のHPを確認することをオススメします。

ニオイに関する悩みから開放してくれるので、気になる人は以下のリンクからチェックしてみて下さい。

▶ 公式サイトで見る:OneNya NAXLU

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