本屋さんで買うことができないベネッセの雑誌「いぬのきもち・ねこのきもち」。
買取と言うと本の買取をイメージする人は多いと思いますが、意外と雑誌の買取をしているところが少なかったり、加えて「ねこのきもち」のような通販系雑誌の買取をしていないところがあるので注意が必要です。
今回は「ねこのきもち」を買い取ってくれる買取サービスがあるか調べてみました。
【ねこのきもち】買取サービス12社調べてみた
調べてみたところ買い取ってくれるところは非常に少なかったです。
駿河屋
駿河屋は売りたい商品が買取対象になっているかを駿河屋のサイト上で簡単に検索できます。
「ねこのきもち」で検索してみたところO.K.のようです。
買取価格が表示されている商品もあるので、だいたいいくらぐらいで売れるのかの目安が分かるところがいいですね。
付録付きの雑誌で付録のないものは買取不可となっています。
▶ 公式サイトで見る:駿河屋
BOOK OFF(ブックオフ)
ブックオフは宅配買取だと雑誌の買取は不可となっています。
店舗持ち込みの場合は、雑誌を取り扱っている店舗があるので公式サイトで確認または電話確認が必要です。
▶ 公式サイトで見る:ブックオフ
NET OFF(ネットオフ)
ネットオフは、「お売りいただけない商品」に一般販売がされていない書籍(バーコードがついてない書籍)、「お値段がおつけできない場合がある商品」に雑誌となっています。
▶ 公式サイトで見る:ネットオフ
もったいない本舗
もったいない本舗は2015年以降に発行された雑誌の買取をしています。
買取できない雑誌は、「厚み2cm以上の雑誌」「通信販売の雑誌(nissen、dinos、FELISSIMOなど)」「付録の欠損(付録付き号の付録のみ、または本誌のみ。本誌に付録を重ねて厚みが2cm以上となるものも買取で不可)」となっています。
▶ 公式サイトで見る:もったいない本舗
eあきんど
eあきんどは、買い取りできない商品に「雑誌(付録欠品・読み跡がひどいもの・ファッション系・おしゃれ系・トレンド系・経済情報誌など最新情報誌系は最新号以外は買取不可商品です)」とあります。
▶ 公式サイトで見る:eあきんど
ブックサプライ
ブックサプライは売れない商品のところに「雑誌の付録・通信販売関連商品・コミック雑誌・週刊誌・隔週誌・月刊誌」となっています。
公式サイトでは雑誌に記載されているバーコードの数字を入力すると、すぐに査定額が表示されます。
▶ 公式サイトで見る:ブックサプライ
メディア買取ネット
メディア買取ネットは、買い取りできない商品に「一部雑誌(専門的な雑誌は買取可能な場合あり)」となっています。
▶ 公式サイトで見る:メディア買取ネット
VALUE BOOKS(バリューブックス)
バリューブックスは、ISBN(国際標準図書番号)の記載がある書籍が査定対象となっています。
ISBNは本の裏表紙のバーコードや定価が記載されているところにあります。
以下のようなアルファベットと数字が組み合わさったものです。
見本「ISBN123-4-1234-5678-9」
▶ 公式サイトで見る:バリューブックス
リコマース
リコマースは、JANコード・ISBNコードの記載がある本なら買取できるようです。
「ねこのきもち」が手元にないので、JANコードやISBNコードがあるか確認できないのですが、雑誌の裏にバーコードがあればO.K.となります。
「ねこのきもち」のJANコードやISBNコードについては、Amazonマーケットプレイスで「ねこのきもち」の中古本が販売されていないことから、JANコードやISBNコードがないのかなという印象を受けます。
リコマースでは、付録などが付いている商品の場合、付属品が欠品していると値段をつけることができないようです。
タイミングによってはお得なキャンペーンを開催しているかもしれないので是非チェックしてみてください。
▶ 公式サイトで見る:リコマース
BUY王
BUY王は、発売から3ヶ月以内の雑誌は買取可能となっていますが、ISBNがついていない本は買取できないとなっています。
▶ 公式サイトで見る:BUY王
買取王子
買取王子は一般書店で取り扱いのない本は買取不可となっています。
▶ 公式サイトで見る:買取王子
書肆 吾輩堂
書肆 吾輩堂は猫本専門の買取と販売をしています。
残念ながら雑誌の買取は現在休止中となっています。
▶ 公式サイトで見る:書肆 吾輩堂
出来るだけ高く売りたい人は「メルカリ」で
雑誌の買取は基本的に安くなりがちなので査定額に期待はできませんが、自治体によってゴミが有料になっている地域もあると思います。
雑誌が大量にある場合は無料で利用できる買取サービスを利用するのがオススメです。
査定額は期待しすぎず「雑誌を無料で断捨離できるので助かる」ぐらいの気持ちで利用すると良いですよ。
「いぬのきもち・ねこのきもち」の買取をしているところは少ないので「メルカリ」で売ってみるのもオススメです。
メルカリは自宅の住所や名前を相手に伝えることなく商品を発送できる「らくらくメルカリ便」というサービスがあるので安心です。
「らくらくメルカリ便」だと送り状に住所を記入する必要がなく荷物を梱包するだけで手間がかからず、宅配便の送料は通常よりも安くなったメルカリ価格になっているので利用しやすいですよ。
まずはメルカリで「ねこのきもち」が現在いくらで販売されているかチェックしてから検討してみるといいですよ。
▶ 公式サイトで見る:メルカリ
「ねこのきもち」が読める電子雑誌
現在、「ねこのきもち」を読むことができる電子雑誌は3つあります。
電子雑誌のいいところは月額500円前後で何千冊もの雑誌を読むことができるところです。
デメリットは一部の記事が読めなかったり付録が付いていないので、雑誌を読みたい人に向いています。
電子雑誌だと雑誌がたまることがなくなるので場所をとることもなく断捨離する必要がありません。
最初の1ヶ月は無料お試し期間があるので、気になる人は以下のリンクからチェックしてみて下さい。