
キャットフードを選ぶときは、価格や知名度だけでなく、原材料や栄養基準、品質管理などを確認することも大切です。
こちらでは、安全性や品質を重視してキャットフードを選びたい人に向けて、選び方のポイントや目的別のおすすめを分かりやすくご紹介します。
安全性・品質を重視してキャットフードを選ぶポイント

キャットフードの安全性や品質を判断するには、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
ここでは、キャットフード選びでチェックしたい4つのポイントを順番にご紹介します。
AAFCO・FEDIAFなどの栄養基準を確認する
キャットフードを選ぶときは、AAFCOやFEDIAFなどの栄養基準をクリアしているかを確認してみましょう。
AAFCOはアメリカ、FEDIAFはヨーロッパで広く参考にされている基準で、猫の健康維持に必要な栄養素やバランスなどが定められています。
「総合栄養食」であることに加えて、メーカーがAAFCOやFEDIAFへの適合を明記しているかも、品質を判断する一つの目安になります。
主原料を確認する
キャットフードの原材料は、一般的に使用量の多いものから順番に表示されています。そのため、まずは原材料表示の最初に何が記載されているかを確認してみましょう。
猫は肉食動物なので、肉や魚などの動物性原材料が主原料として使われているフードは選択肢の一つになります。
「肉類」などのまとめた表記よりも、「チキン」「サーモン」など使用している原材料が具体的に記載されているほうが内容を把握しやすく、選ぶときの安心感にもつながります。
原材料・添加物を確認する
主原料だけでなく、どのような原材料や添加物が使われているかも確認しておきたいポイントです。
添加物には、栄養バランスを整えたり、品質を保ったりするために使用されるものもあります。
例えば、酸化防止剤には、ミックストコフェロール(ビタミンE)やローズマリー抽出物など、天然由来の成分が使われているフードもあります。
「添加物=危険」と判断する必要はなく、どのような成分が、どのような目的で使われているかを確認して選びましょう。
製造・品質管理について確認する
安全性や品質を重視するなら、原材料だけでなく、どのような環境で製造・品質管理されているかも確認してみましょう。
メーカーによっては、製造工場や品質検査、原材料の管理方法、トレーサビリティなどについて公式サイトで公開しています。
「国産だから安全」「海外産だから危険」と製造国だけで判断するのではなく、メーカーがどのような品質管理を行っているかまで確認して選ぶことが大切です。
品質・基準からキャットフードを探す
キャットフードは、栄養基準や原材料、ブランドの特徴などから選ぶ方法もあります。
ここでは、安全性や品質を重視して選びたい人に向けて、4つの選び方に分けてご紹介します。
ヨーロッパのキャットフード

ヨーロッパには、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)という、ペットフードの栄養や製造に関する基準・ガイドラインがあります。
ドイツやイギリス、フランスなどのブランドも多く、ヨーロッパの基準や品質に注目してキャットフードを選びたい人におすすめです。
AAFCO基準のキャットフード

AAFCO(米国飼料検査官協会)は、猫の健康維持に必要な栄養素の基準などを定めています。
AAFCOの栄養基準はアメリカ以外のキャットフードでも採用されており、北米のフードに興味がある人や、栄養基準を重視して選びたい人におすすめです。
グレインフリーキャットフード

グレインフリーとは、小麦やトウモロコシ、米などの穀物を使用していないキャットフードのことです。
肉や魚を主原料とした商品も多く、原材料に注目して選びたい人や穀物を使用していないキャットフードを探している人におすすめです。
日本メーカーのキャットフード

日本メーカーからも、原材料や製造方法、品質管理などにこだわったキャットフードが販売されています。
国内製造の商品だけでなく、海外の工場で製造している商品もあるため、製造国も確認して選びましょう。日本のブランドを中心に比較したい人におすすめです。
品質にこだわったプレミアムキャットフードから選ぶ
原材料や品質にこだわりたい人は、プレミアムキャットフードから選ぶのも一つの方法です。
ここでは、当サイトでご紹介しているキャットフードの中から、原材料や品質に特徴のある6商品をご紹介します。
モグニャン|魚を主原料にしたプレミアムフード
モグニャンは、日本企業が企画・販売し、イギリスの工場で製造されているプレミアムキャットフードです。
白身魚を主原料に、日本の猫に好まれやすい魚を中心としたレシピを採用。動物性原材料を豊富に使用し、穀物を使用しないグレインフリーになっています。
魚味のフードや原材料にこだわって選びたい人におすすめです。
グランツ|3種類から選べてローテーションしやすい
グランツは、日本企業が企画・販売し、フランスの工場で製造されているグレインフリーのプレミアムキャットフードです。
チキン&サーモン・チキン・サーモンの3種類があり、肉や魚などの動物性原材料を豊富に使用しています。
猫の好みに合わせて選びたい人や、複数の味をローテーションして与えたい人にもおすすめです。
犬猫生活|国産・国内工場で製造
犬猫生活は、日本企業が企画・販売し、国内工場で製造されている国産のプレミアムキャットフードです。
「お肉味」と「お魚味」の2種類があり、ローテーションしやすいのが特徴。グレインフリー・ノンオイルコーティングで、着色料や香料、保存料なども使用していません。
国内製造や原材料にこだわって選びたい人におすすめです。
カナガンデンタル|口臭・歯石ケアにも配慮
カナガンデンタルは、イギリス発のデンタルケアにも配慮したプレミアムキャットフードです。
七面鳥の生肉や乾燥チキンなどの動物性原材料を使用し、海藻由来の特許取得成分「プロデン・プラークオフ」も配合。
原材料にこだわりながら、毎日の食事で口臭や歯石のケアにも配慮したい人におすすめです。
オリジン|動物性原材料を約85%使用
オリジンは、カナダ発の肉や魚などの動物性原材料を豊富に使用したプレミアムキャットフードです。
商品によっては原材料の約85%に動物性原材料を使用しており、肉食である猫の食性を考えて作られているのが特徴です。
高タンパクなキャットフードを選びたい人におすすめです。
アランズナチュラル|自然素材にこだわったシンプルレシピ
アランズナチュラルは、自然素材にこだわって作られたイギリス発のプレミアムキャットフードです。
チキンとターキーを主原料に使用し、厳選した原材料でシンプルなレシピに仕上げています。
穀物を使用しないグレインフリーで、自然素材や原材料のシンプルさを重視して選びたい人におすすめです。
どのキャットフードを選べばいい?

キャットフード選びで重視するポイントは、人によって異なります。
どれを選べばいいか迷ったときは、以下を参考にしてみてください。
| 重視したいこと | おすすめ |
|---|---|
| ヨーロッパの品質基準を重視 | ヨーロッパ系 |
| アメリカの栄養基準を重視 | AAFCO基準 |
| 穀物不使用にこだわる | グレインフリー |
| 日本ブランドから選びたい | 日本メーカー |
| 原材料や品質にこだわりたい | プレミアムフード |
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