我が家には、ヤンチャな若い猫が1匹いて、その猫が水入れの容器をひっくり返して困っていました。
トレイの中に水入れ容器を置いていたのですが、猫が水で遊んでトレイの中がびしょびしょになったので、トレイにペットシーツを敷いて水入れ容器を置いていたのですが、今度はペットシーツを引っ張って水をこぼしていました。
外出して長時間家を開けるときに水をこぼされると猫が水を飲めなくなるので、ひっくり返しにくい容器を探していたところ「ブリングウォーター」が良さそうだったので買ってみました。
結果はブリングウォーターにしてから一度もひっくり返していません。
こちらの記事ではブリングウォーターを使った感想をまとめました。
ブリングウォーターが届きました
結構大きめの箱で届きました。
今回は送料無料だった「ケンコーコム楽天市場店」で購入しました。
「ケンコーコム」は、一般的な通販サイトに比べると発送まで少し時間がかかりますが、安かったし、急いでいなかったのでこちらで購入しました。
緩衝材がたっぷり入っています。
底の方にブリングウォーターがありました。
「大気圧の原理でこぼれない水飲み」と書いてあります。
箱の裏側。
素材はポリエステル、容量は約2.4Lです。
生産国は台湾で、企画・デザインは日本になっています。
ブリングウォーターを箱から出してみました。
ブリングウォーター本体・活性炭フィルター・取扱説明書が入っていました。
サイズは「20x30x7.5cm」です。
タンクの容量は2.4Lです。
底はこんな感じ。
蓋を外してみました。
口が大きいので洗いやすいですが、ハンドル部分は洗いにくいので、洗うときは「酸素系漂白剤」でつけ置きしています。
キャットフード容器の洗い方。酸素系漂白剤なら漬けるだけで楽チン!
水を入れて活性炭フィルターを入れてみました。
この時点で分かります。絶対にこぼれません。
★印のところまで水を入れることができるのですが、かなり重くなるので少なめに入れました。
ブリングウォーターを使った感想
水を入れると重たくて、ひっくり返すどころか動かすのも大変です。
購入前に1つ気になっていたことは、持ち手がついているので、そこに猫が手を入れて引っ張ってひっくり返さないか心配していたのですが、水を入れるとかなりの重みがあり、人間でも重いと感じるので、猫だと容器を揺さぶることもできません。
あと猫が水を飲んでいる時、周りに水が飛び散っていたのですが、以前に比べると少なくなくなりました。
ブリングウォーターに水はたっぷり入っていますが、猫が飲む赤い部分には200ccぐらいの水が入っている感じです。
重たいのでお世話をする飼い主は水を入れ換えするのが大変ですが、水をこぼされる心配がなくなり良かったです。
新バージョン「ブリングウォーター2」は洗いやすさを改善
今回購入したブリングウォーターは旧バージョンで、新バージョンの「ブリングウォーター2」というのが出ています。
旧バージョンと新バージョンの大きな違いは持ち手です。新バージョンの方が洗いやすくなっています。
旧バージョンは持ち手の部分にも水が入るようになっていますが、新バージョンは水が入りません。
旧バージョンを選んだ理由は、新バージョンは持ち手が細くなっていて、猫が噛んだり手を入れてひっくり返しやすいかもと思っていたからです。
水を入れると重いので新バージョンでも問題なかったと思います。
ちなみにブリングウォーターを購入した時は、旧バージョンの価格の方が安かったので、洗いにくくても安い方がいい人は旧バージョンがオススメです。
旧バージョンの蓋はレッドしかありませんが、新バージョンの蓋の色はレッド・ブルー・イエローの3色あります。
今まで猫の水入れ容器を買ったことがなかった自分からすると、3,000円以下とはいえ高いと感じましたが、水をひっくり返す心配をしたり、片付けが大変だったりしたので、高かったけど買ってよかったです。